インファマスシリーズの紹介です
インファマスシリーズとは?
オープンワールド形式の若干シューティング要素の強いアクションゲームです
元々は海外開発で、基本的にシリーズを通してすべてZ指定となっているソフトです
基本的に主人公は特殊能力を持った超人であり銃撃数発程度ではびくともしません
また、超回復力を持っているためダメージを受けないまま一定時間経過したり、能力を補充するとダメージが自動で回復するようになっています
シリーズ最大の特徴は、主人公の行動や選択によりヒーローにも悪人にもなれることがあります
一部イベントや会話内容、エンディングにも影響を与え覚える技の特徴も変わります
そのため、2周楽しめるようになっています
基本的に善プレイでは一般市民を傷つけないような技が多く、悪プレイでは一般市民をお構いなしの技が多い傾向があります
基本的にオープンワールドですが、建物の中にほとんど入れない代わりに建物によじ登れたり、能力を使って一気に高所まで上がれることが多いことも特徴になっています
基本システム
カルマシステム
本シリーズの特徴の一つであるシステムです
善のカルマに傾いているとヒーローとして、悪のカルマに傾いていると悪人としてゲーム内で見られるようになっていきます
カルマにも段階があり、高い段階に行くほどよりそのカルマに即した強力な技を覚えたり住人の態度が変わっていきます
善のカルマは困っている人を助けたり、悪人を退治したりするなどするとたまっていきます
悪のカルマは悪行を働いたり、一般市民を傷つけるとたまっていきます
善プレイ
基本的に人を助けたり、敵や悪人を拘束することでプレイ可能です
また、選択肢についてもTHE・ヒーロー的な選択肢を選ぶことになります
覚える技は基本的に市民には被害が出にくいような技が多く威力や効果範囲も悪技に比べると控えめです
ただし、善プレイ中は一般市民に攻撃されることがなく、むしろ石を投げて援護をしてくれることもあるためその分のカバーは多少されています
悪プレイ
基本的に一般市民を鑑みず攻撃したり、敵や悪人にとどめを刺すことでプレイ可能です
選択肢も自己中心的な言動のものを選ぶことになります
覚える技は威力も高く攻撃範囲が高いようなものが多く一般市民にも多大な被害が出るようなものが多いです
悪プレイ中は市民に攻撃されることがあるため注意が必要ですが善プレイ以上に爽快感の高い技が多い印象です
戦闘システム
基本的に超能力を駆使した射撃を駆使しつつ近距離攻撃も可能なゲームです
射撃系能力としては一般的な連射の効く通常の射撃と威力範囲重視のバズーカ系、スナイプ系など銃火器を扱うようなゲームの雰囲気の能力が多いです
また、能力者らしく建物にのぼることができたり、高いところから落ちても平気などがあります
体力に関しても一定時間ダメージを受けないと自動回復するシステムを採用しており、能力充電する際にも回復することができます
タイマンで戦う場合は雑魚であればほぼ苦戦しませんが、敵の集団に単身で飛び込んでいくとすぐにやられてしまうというバランスです
うまく立ち回ることで爽快感を得られる戦闘システムです
シリーズ
インファマス~悪名高き男~(PS3)
シリーズ最初の作品です
主人公はコールという元メッセンジャー(荷物を届ける人)のお話です
荷物を配達中に荷物が爆発し、その爆発の影響で電気男として目覚めます
物語は爆発直後から始まります
そのため、序盤が辛い仕様です
具体的にはコールは能力に目覚めたばかりで序盤は高いところから飛び降りても平気であったり、手から電撃を放てる、電気を吸収するくらいしかできることがありません
ストーリーが進むにつれどんどん能力が解放されていき、電線や線路で高速移動ができるようになったり、各種電気を使った遠距離攻撃ができるようになっていきます
舞台はエンパイアシティーという3つの中くらいの島が隣り合った町です
他シリーズに比べると移動関係が不便であったり、序盤のコールの能力不足が目立ちますが、シリーズの基本を作ったシリーズでもあります
雰囲気的にはいかにしてコールが超人として成長していくか・・・という雰囲気です
なお、敵の種類が少ないのも特徴です
なお、シリーズ中でも敵の攻撃が特に正確なシリーズであったりもします
インファマス2(PS3)
1に続き、コールが主人公です
続きだけあり、序盤からコールが非常に強く、前作では序盤の移動がつらかった部分がかなり改善されています
エンパイアシティーでビーストという巨大な化け物と交戦するところからはじまり、そこから舞台をニューマレイに移します
2つの大きめの島が連なっている町です
基本的にビーストを倒すために新たな力を手に入れるためにニューマレイを
インファマス セカンドサン(PS4)
先天的なコンジットから能力を吸収することができるデルシンが主人公です
最終的には4つの能力(4つ目はエンディング後)を使えるようになります
序盤から高性能な回避兼移動ができる能力を備えており快適に行動することができます
新しい能力が目覚めるたびに関連する能力が連続して解放されるます
そのため、強くなる速度は非常に速いです
ストーリー的には自分の民族がオーグスティンによってコンクリートで固められてしまったのを助けるために戦うという流れです
主人公の特徴
コール
1と2の主人公で能力は電気です
そのため、能力充電は電気にまつわるものすべてが対象になります
例:車や電柱、街頭など
そのため、充電ポイントがかなり多いです
1ではほぼ一般市民から徐々に電気の技が増えていき、最終的には超人級の能力者になります
また、2では最序盤から超人級の能力者ですがさらに磨きがかかります
性格的には1と2の経験などから落ち着いている印象で大人という感じでしょうか
2での日本語吹き替えでもクールという感じの声です
デルシン
セカンドサンの主人公で能力は4種類です
能力充電は使えるようになったものにまつわるものが中心であり、スモークであれば煙が出ている場所であったり、ネオンであれば街頭などが充電ポイントになります
充電ポイントで充電した能力に自動スイッチするため使いたい能力がある場合はそれに対応したポイントで充電する必要があります
ストーリー開始直後は一般人ですが、コンジットと接触したことでスモークの能力を手に入れます
以後、知り合ったコンジットの能力を吸収していきます
性格的にはステンシルアートをするような感じで、どちらかというと軽い性格です
喜怒哀楽もはっきりしており、冷静さは若干足りない印象
最初こそ能力に戸惑うものの、徐々に能力を使いこなしていきます
コールとは違ったタイプです
デルシンの能力について
スモーク・ネオン・ビデオ・コンクリートの4種類を使えるようになります
スモークは最序盤から使える能力で、バランスのいい通常射撃と、いわゆるロケット砲的な射撃、回避と移動を兼ねた移動能力があります
敵をむせこませる足止め能力もありバランスがいい能力となっています
ロケット砲的な射撃能力は善プレイでは市民の巻き込みやすさから使う場面を選びますが、悪プレイではかなり頼りになる攻撃になります
ネオンは2つ目の能力で、狙いをつけると敵の弱点が見えるスナイパー的な通常射撃と超遠距離攻撃が可能な射撃、壁も走れる高速移動能力があります
弱点を攻撃することで最小の手数で敵を無力化できるため、善悪両方でそつなく戦える能力になります
ビデオは3つ目の能力で、マシンガンのような通常射撃と、攻撃ボタンを押したときに狙っていた場所をマーキングしそこに向かって剣を飛ばすミサイル的射撃があります
移動能力については滑空能力突きの高速移動が可能で、この際にアンテナに入り込むことで上空に跳ね上がることも可能です
また、透明になる能力もあり、若干癖が強いものの使いこなせば便利な能力です
コンクリートはラスボス戦で手に入る能力です
まとめ
善プレイ悪プレイで主人公の雰囲気がガラッと変わる、超人ゲームです
自分が超人になったら思わずしたくなりそうなプレイができてしまうシリーズで人によってはドストライクな展開が目白押しです
1・2とセカンドサンでは雰囲気がだいぶ変わりますが、超人気分が味わえる点は共通です
また、広大なマップを能力を駆使して暴れまわれる点も共通です
ストーリー展開は善・悪でほとんど共通ではありますが、イベントの会話内容など細かく違ったりするため2周しても楽しめるゲームです
基本的には悪プレイのほうが細かいことを気にしないで戦えます
悪プレイ時はストレス解消も可能です
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