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ブラッディロア4(PS2)感想・レビュー

PS2

ゲームソフト概要

獣化バトルは最大人数へ

PS2ソフトのブラッディロア4のレビューをしたいと思います

3を書いた手前、4を書きますが、正直あまり良いイメージがない4でございます

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ハード PS2
ジャンル FTG/対戦
メーカー コナミ(当時はハドソン)
ダウンロード版(PS3でのプレイ) ×(PS3でのプレイ不可)
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:23/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
2 5 5 5 6 23

加点ポイント(グ+1)

・キャラが増え描写がきれいになったグラフィック(グラフィック+1)

減点ポイント(ゲ-3)

・シリーズの最大の特徴獣化システムの大幅劣化(ゲーム性-3)

こんな人にオススメ

・簡単な格ゲーがやりたい人

感想

獣化システム

獣化システムはシリーズを通して健在です

ただ、今作、最大の特徴にして最大の駆け引き要素だった獣化要素がかなり劣化している・・・んです、残念なことに・・・

具体的に前作と比較してコメントいたします

 

まず、前作までの獣化システムは基本的にゲージが溜まってさえいれば発動は任意で、戦闘中あえて使わないという選択ができました

しかし、今回、システム変更で獣化ゲージがHPの代わりになるようになってしまいました

前作までは獣化中ダメージを受けると、HPと一緒に獣化ゲージが減っていたのですが、今作では獣化ゲージのみダメージを受けます

さらに、戦闘中HPがなくなると強制的に獣化が発動され、獣化ゲージもなくなった段階で負けになります

つまり、前作まで使えた、負けそうなときにあえて獣化せずラウンドを終わらせて、次の戦いに望みをつなぐということができなくなりました

獣化システムはこんな感じです・・・

 

キャラクター数

これは結構増えてまして、、隠しキャラも含めると20人くらいになりますね

また、今まではほとんど現実の生き物(1人2人ほど例外いましたが)でしたが、今回は龍や九尾の狐などモンスター枠が結構増えた印象ですね

獣化後も人間みたいなキャラクターもいたりと特徴的でした

操作キャラも増え、いろんなタイプが増えたので操作はすごく楽しかったです

ただ、キャラクター間の強弱の差は前作に比べて広がってしまった感がありますし、隠しキャラクターの性能も圧倒的に強いキャラと弱いキャラクターができてしまって対戦格闘としてはちょっとって感じに・・・

 

総合感想:オススメ度2

個人的には格闘ゲームとしての完成度は3で完成していたと思います

新しいことをしようとしたのはわかるのですが失敗しちゃった感じがするというかなんというか?

キャラクターが増えて、魅力的なキャラクターや操作してて楽しいキャラクターも増えたのですが、それ以上に格闘ゲームとしてダメになってしまった感はありましたね

ただ、個人的には好きなシリーズなのでもし、万が一続編が出たら、絶対に買います

でも、販売会社って、ハドソンなんですよね・・・・

 

良い点まとめ

コンボが比較的容易な格闘ゲームシリーズです

コマンド技自体もほぼ全キャラでコマンドが共通なため、1人使えるようになれば他のキャラでも使えるようになります

キャラ数もシリーズでは多い方でありキャラクターをいろいろ使うのは獣化もあり楽しい作品です

 

悪い点まとめ

シリーズの最大の特徴であった獣化周りのシステム変更がシリーズファンには違和感覚える仕様に変わってしまっています

今までのシリーズのようにラウンド持ち越しが不可能になり、体力ゲージも兼ねるようになったため戦略の幅が狭くなってしまった印象です

基本的にラウンドで負けてしまうと獣化ゲージを使わされてなくなっている仕様上、圧倒的不利な状況で次のラウンドで始まるため対戦格闘ゲームとしても辛い仕様なのではないかと思います

総合感想(裏)

ネタバレを含みます

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