ゲームソフト概要

ガンダムシードディスティニー機体で更にハイスピードになったチームバトル

PS2ソフトの機動戦士ガンダムシードデスティニー連合ＶＳザフト2プラスの感想を書きたいと思います

前作にあたるガンダムVSZガンダムのレビューはこちらから

PSP版続編のNEXTPLUSのレビューはこちらから

PS３版作品エクストリームバーサスフルブーストのレビューはこちらから

ハード	PS2
ジャンル	対戦/ACT/協力
メーカー	バンダイナムコ
レア度
オススメ度
お気に入り度

ジャンル詳細

評価点数:28/50

加点ポイント(ゲ+1/サ+1/グ+1)

・チームバトルとしての完成度の高さ(ゲーム性＋1)

・一部主題歌あり(サウンド＋1)

・マニアックな登場期待あり(グラフィック+1)

減点ポイント

とくになし

こんな人にオススメ

・チーム戦を楽しみたい人

・ガンダムSEEDシリーズが好きな人

・スピーディーなバトルを楽しみたい人

・原作では見れないような組み合わせで戦いたい人

感想

ガンダムＶＳシリーズ6作目の作品です

基本的にはほぼ、5作目である連合ＶＳザフトの上位互換に当たる作品になるのでまとめてレビューっていう感じになるかと思います

ゲーム性

今までの2ＶＳ2のチーム対戦や戦力ゲージの削りあいなどはそのままに、新たにブーストダッシュを正式に追加されております

今までのブーストダッシュ違い、今作からはブーストダッシュを使うために空中に行く必要がなく、ブーストボタン2回押しで地上からも出せるように変更になっています
（ガンダムＶＳ.Ｚガンダムまではジャンプをして空中にいるときに方向キー2回入力する必要があったため）

そのため、全体的に戦闘スピードが上がりスピーディーな戦闘になりました

また、今作からは空中でも格闘コンボができるようになっており、本格的な空中戦もできるようになりました

ただ、タイトルからもわかる通り、出てくる機体がSeed系の機体からに変更されており、宇宙世紀系の機体は全く出てきません

ただ、使用可能機体は十分多いので、機体総数は申し分ないと思います

ゲームシステム全体としても試合スピードが上がったことにより瞬間的な判断が要求される場面は多少増えましたが、基本的な考え方などは今までと同じであり、熱いチームバトルが楽しめるバランスになっています

また、空中戦で格闘コンボができるようになったことと、覚醒の一つであるスピード覚醒の存在により格闘の空振りのフォローや隙をごまかしやすくなったため相対的に格闘が以前より使いやすくなりました

このシリーズから本格的に格闘機の活躍の場が増えていった気がします（難易度は高いですが）

総合感想:オススメ度3

使用可能な機体が大幅に変わったために、以前の機体が好きだった方やSeed系の機体が好きではない方には少々つらいですが、シリーズとしてのシステムは健在であり、以前の長所はそのままにかっこいい試合展開を演出しやすくなったりと楽しめる要素も増えています

前よりもどっしり構えるような戦い方はしにくくなっていますが、チームバトルとしての戦闘は健在です

シード系機体のアニメで出たような機体の大半は出ているため、ここでしか使えないような機体もいるのでシードファンの方にはオススメしやすい内容です

ただし、どうあがいても4人対戦はできないので、現状この作品で4人対戦をする環境は皆無に等しいかもしれません（ゲーセンでもあったらラッキーレベル）

良い点まとめ

味方との連携が大事で、作戦も重要ながらバトルスピードが上がったことによる爽快感のアップです

かなりプレイが楽しい作品です！

悪い点まとめ

とくになし

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