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メグとばけもの(Switch)感想・レビュー

ゲームソフト概要

女の子が泣かないように頑張るRPG

Switchソフト、メグとばけもののプレイ感想を書きたいと思います。

ハード Switch/Xboxes/PC
ジャンル RPG
メーカー odencat
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:28/50

ゲーム内容 5/10
ストーリー内容 7/10
操作の快適さ 5/10
音楽の良さ 6/10
映像の良さ 5/10
総合 28/50

加点ポイント(ゲ+1/ス+2/サ1)

・誰にでもプレイできるお手軽難易度(ゲーム性+1)

・涙なしでは語れないストーリー(ストーリー性+2)

・雰囲気にマッチしたサウンド(サウンド+1)

減点ポイント(ゲ-1)

・寄り道要素や複雑なゲーム性がない(ゲーム性-1)

こんな人にオススメ

・泣けるゲームが好きな人

・お手軽にストーリーに没頭してみたい人

・ゲームにあまり慣れていない人

感想

ゲーム内容:5/10

魔界に迷子になった女の子が泣いてしまわないように母親のところに返してあげるようにするゲームです。

基本的に戦闘はめちゃくちゃ強いバケモノが女の子をあやしつつ戦うコマンドバトルとなっています。

戦闘もイベント戦闘のみのゲームとなっているため、レベル上げの要素はなく、ストーリーも一本道のためストーリーにひたすら集中するゲームという印象です。

ただ、女の子をあやしつつ戦うという戦闘システムは世界観や設定とマッチしているだけでなく、演出に強く影響を与えており非常に良い仕様です。

全体的なストーリーの長さもおお手軽にプレイできるような長さになっていますが、RPGとしての遊び要素はほぼないため、ゲームとして楽しみたいという方はやや物足りなさを感じるかもしれません。

ストーリー内容:7/10

この作品の最大の魅力ポイントかと思います。

確実に何も知らずにプレイしたほうがいいタイプのゲームでもあり初見でのストーリーの破壊力はかなりの物です。

前途したとおり、大まかな流れとしては魔界に迷い込んだ女の子が泣いてしまうと世界が終わってしまうことに気が付いたばけもの2匹が女の子を泣かないように母親のもとに帰すことが目的のゲームです。

ばけもの2匹のうちの1匹は戦闘ができませんが、しっかりとキャラが立っています。

操作するほうのばけものと女の子の関係の変化や成長も見どころです!

操作の快適さ:5/10

オーソドックスなRPGという印象の操作感です。

基本的に難しい操作は皆無です。

また、ゲーム終了でセーブしてくれたり、ゲームオーバーからの復帰は非常に快適です。

音楽の良さ:6/10

全体的にとても雰囲気が良く作風にあっています。

 

映像の良さ:5/10

丁寧に描かれたドット絵でキャラも大きいため見やすいです。

総合感想:オススメ度4

全力でストーリーに特化させたRPG作品です。

RPG要素はおまけに近く、レベルアップなどもないためひたすらストーリーに集中することが可能です。

基本的に泣ける系であまり泣かない僕が普通にポロっと来たため、破壊力はかなり高いかと思われます。

システムも演出の一環となっており、難易度の低さもありぜひプレイしてほしい作品となっています。

悪い点に関しても、ゲームとして楽しむ場合に物足りなさがあるという感じではあるものの、ストーリーが補って余りあるかと思います。

とても良い作品です!

良い点まとめ

ストーリー性がとにかく高く、お手軽にプレイしやすい。

悪い点まとめ

ゲームとしての楽しさは今一歩物足りなさはあるかもしれません。

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