ゲームソフト概要
不器用な父と息子の冒険
PS4ソフト、ゴッドオブウォーのプレイ感想を書きたいと思います
同じシリーズに同じタイトルの作品が他にもありますが、そちらとは別の作品となっており、リメイクや移植などではないのでご注意ください
[common_content id=”9361″]ハード | PS4 |
ジャンル | ACT |
メーカー | ソニー |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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ジャンル詳細
分類 | タイプ | 使用キャラ | 接触ダメージ | ダメージタイプ |
3D | オープンワールド風 | 固定 | なし | ライフ制 |
評価点数:28/50
ゲーム内容 | ストーリー内容 | 操作の快適さ | 音楽の良さ | 映像の良さ | 総合 |
5 | 6 | 4 | 6 | 7 | 28 |
加点ポイント(ゲ+1/ス+1/サ+1/グ+2)
・息子との連携により、戦略性のある戦いができる(ゲーム性+1)
・不器用な父と息子の親子関係を中心としたストーリー展開で引き込まれる(ストーリー性+1)
・BGMが豪華で効果音も爽快!(サウンド+1)
・ステージや背景、キャラクターとどこをとってもリアルで綺麗!(グラフィック+2)
減点ポイント(ゲ-1/操-1)
・操作性とのかみ合わせで、戦いにくい状況が散見される(ゲーム性-1/操作性-1)
こんな人にオススメ
・アクションゲームが好きな人
感想
ゲーム内容:5/10
システムを改定したゴッドオブウォーシリーズ作品です
主人公が残虐に暴れまわるという基本はそのままに、新たに息子と一緒に戦うという戦略性をくわえての登場となっています
カメラ視点も主人公の背後からの見おろしとなっており、戦闘時の迫力はかなりの物です
Rボタンで弱と強攻撃、Lで防御や遠距離攻撃をすることができるようになっています
□で息子であるアトレウスに攻撃命令を出せ、三角で武器の斧を自分の手元に引き寄せることができます
戦闘自体は敵それぞれに特徴があり、敵の応じた戦い方が要求されるなど戦略性が高くありつつも、演出の派手さで爽快感のある戦いができます
反面、カメラワークが主人公であるクレイトスのかなり近くから見ているため、画面内で見えない範囲が案外広くなっています
また、画面外に敵が大量に出現していたりする時に攻撃を察知しにくく反応しにくいという問題点があります(一応画面下に攻撃されている方向などは表示されていますが
ボス戦も派手な戦いが多いですが数が少なく、もう少しボスと戦いたかった感はあります
ストーリー内容:6/10
目的そのものは主人公であるクレイトスの妻の遺灰を、妻の遺言に従って息子と撒くために旅をするという分かりやすい物です
しかし、北欧神話を元ネタにしていそうな内容や、過去作品の語り、息子とのやり取りなど非常に見どころが多い内容になっています
過去作品では復讐に燃えていたクレイトスが、息子であるアトレウスに対する不器用な父性愛的なのも表現されており、新たなクレイトスの一面が見れる作品です
一応、内容的には過去作を未プレイでもなんとなく分かるようにはなっていますが、プレイ済みの方が理解が速くなりそうなシーンは多いです
真エンディングは完全に続編を意識した内容になっている点は人によってはマイナス要素かもしれません
操作の快適さ:4/10
ゲーム内容の点でも触れた、画面内での見えない範囲の多さや、視覚の狭さは咄嗟の操作のしにくさに地味に響いてきます
とにかく戦闘中は敵を見失いやすい印象が強く、気が付いたらぼこぼこにされていたという展開も何度かありました
基本的な戦闘時のボタンも、分かりにくくはない物のLボタン周りは混乱しやすく技の出し間違いをかなりしてしまった印象です
かゆいところに手が届かない感があるという印象でしょうか
音楽の良さ:6/10
フルボイスです!
各キャラクターもイメージに合った声で、イベント時や戦闘中、移動中でしゃべるのでにぎやかです
クレイトス自身は口数が少なめですが、アトレウスと途中で仲間にあるミーミル加入後はミーミルのキャラクター性もあり非常ににぎやかになります
BGMに関しても壮大な曲が非常に多いです
効果音も場面場面で声の感じが変わったり足音が変わるなど力が入っている印象です
映像の良さ:7/10
とにかく、どのシーンを切り取っても非常に絵になる作品です
キャラクターや背景など非常にきれいに描写されています
映像重視の方も納得できるグラフィックだと思います
総合感想:オススメ度3
全体的にゲームとしても映像作品としても水準そのものは高い作品です
今作では親子関係がかなり色濃く描かれているため、誰にでもオススメしたいと思う作品ではありますが、相変わらずの残酷描写が多めなため、完全にオススメできるとは少し言いにくい作品です
また、ゲームとしてだけ見た場合であっても、敵の探しにくさなどは結構致命的で人によってはストレスに感じるかもしれません
雑魚自体も多く、数も多く出現する上に個性的で強めの敵が多いのも追い打ちをかけてしまっている感があります
シリーズ伝統ではありますが映像と音楽関連は非常に力が入っており、そこを重視する方は是非プレイしてみてほしい作品です
クレイトスの不器用な愛情表現はちょっとやきもきしますが、ほほえましく感じる部分もあります
良い点まとめ
映像や音楽がとにかく素晴らしく、残酷描写が気にならない人であればぜひ見てみてほしい作品です
悪い点まとめ
ゲームとしてみた時に、ところどころ楽しさを妨害する要素があります
敵の探しにくさや画面内での資格の多さは人によっては多大なストレスになる可能性アリ
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