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バイオショック2(PS4)感想・レビュー

PS3

ゲームソフト概要

トラップが増えた一人用FPSアクションゲーム

PS4ソフト、バイオショックコレクションに収録されているバイオショック2のプレイ感想を書きたいと思います

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ハード PS4/PS3/XBOX360
ジャンル ACT/STG
メーカー テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
レア度
オススメ度
お気に入り度

ジャンル詳細

分類 タイプ 使用キャラ 接触ダメージ ダメージタイプ
3D FPS 固定 なし ライフ制

評価点数:27/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
6 5 5 5 6 27

加点ポイント(ゲ+1/サ+1/グ+1)

・設定とゲームデザインとシステムが見事にマッチしている(ゲーム性+1)

・雰囲気を強調するようなサウンド(サウンド+1)

・レトロの雰囲気漂う世界観とグラフィック(グラフィック+1)

減点ポイント(サ-1)

・ボイスが英語になってしまったこと(サウンド-1)

こんな人にオススメ

・90年代風の雰囲気が好きな人

・閉鎖空間でドキドキしたい人

・バイオショックシリーズが好きな人

感想

ゲーム性

FPS視点でありながら一人用重視のアクションゲームです

シリーズ2作目ということもあり完成度の高い作品です

今作は前作で強敵として対峙し、後半では自らが一時的にその姿になったビッグダディが主人公となっています

世界設定的にも前作クリア後の2年後の世界となります(プロローグは前作開始8年前)

基本的には前作未プレイでもできるようになっていますが、前作を知っていた方がより楽しめる内容になっています

 

基本的には左手で特殊能力(ゲーム内名称:ブラスミド)を使用し、右手で銃火器を扱うことになります

今作では近接武器がドリルになっており、ドリル回転やドリルを突き出しての突進などができるようになり、前作プレイヤーの方には生唾物の行動ができるようになっています

また、プラスミドと銃火器をスムーズに取り扱うことができるようになっており、戦闘が全体的にスピーディーかつスムーズにできるようになっています

プラスミド、銃火器ともにトラップ系のものが増えており戦略性も高くなっています

特に今作では自分がビッグダディということもあり、リトルシスターを守る展開が非常に多いため非常にトラップが有効に働く場面が多くあります

 

雰囲気は前作と比較すると若干明るいポイントが増えておりホラー要素と思われるものは前作よりも落ちています

前作よりも戦闘が楽しくなり、ストーリーのパンチや若干の要素が薄れ万人受けしやすくなった作品ではないかと思います

バイオショック コレクション

総合感想:オススメ度3

前作が楽しめた人はもちろん、今作デビューでも十分楽しめる一人用FPSアクションゲームです

とにかく戦闘が楽しみやすくなっています

その代わり、前作よりも回復アイテムの持てる数が減っているなどあるため死にやすくもなっています

新たに追加された敵も多く、自身がビックダディであることを差し引いても強敵ぞろいです

特にビッグシスターの圧迫感はなかなかのものです!

 

ストーリー展開としては前作ほどの衝撃はありませんが無難な出来です

ただし、本作は字幕のため、字幕が入らないところが何を言っているかわからないため恐怖要素が下がっているような気もします

しかし、ストーリーの大筋は楽しめる内容で、前作をプレイしていると分かるネタも多いため十分に魅力あるストーリーです

 

 

良い点まとめ

FPSアクションとしてプレイしやすく手軽に楽しみやすくなっている作品です

ストーリーは前作ほどのパンチがありませんが、バイオショックらしさもありつつ無難に楽しめるストーリーです

レトロ感も引き継いでいるためそういう雰囲気が好きな人も楽しめる内容になっています

 

悪い点まとめ

強いて言うなら吹き替えではないため、ところどころ分からないことがあったことくらいでしょうか

字幕がある部分は十分楽しめる内容です!

バイオショック コレクション

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