ゲームソフト概要
世界観の演出にゲーム性をも入れて表現した作品
PS4ソフト、ラストオブアスリマスターのプレイ感想を書きたいと思います
[common_content id=”9361″]ハード | PS4/ |
ジャンル | ACT/ADV |
メーカー | ソニー |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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ジャンル詳細
分類 | タイプ | 使用キャラ | 接触ダメージ | ダメージタイプ |
3D | ストーリー進行特化 | 固定 | 特殊 | 特殊なライフ制 |
評価点数:30/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
6 | 6 | 5 | 7 | 6 | 30 |
加点ポイント
・ストーリー性とゲーム性がマッチしている(ゲーム性+1)
・サウンドが重要であり、位置関係などでも聞こえ方が変わりこだわりを感じる(サウンド+2)
・リアルなグラフィック(グラフィック+1)
減点ポイント
・とくになし
こんな人にオススメ
・世界が崩壊している世界観が好きな人
・TPSゲームが好きな人
・サバイバルが好きな人
・ゲーム性よりストーリーという人
感想
ゲーム性
感染するとキノコ人間になってしまう病気が大流行した世界のお話です
システム的にはTPSタイプのゲームです
銃火器や落ちている鉄パイプや木材を駆使し生き残り少女を目的地まで送り届けることが目的となります
弾丸や近接武器などはすべて現地調達です
また、ダメージを受けた場合、自然治癒はなく回復アイテムを素材から作り出し手当をすることで回復する方式となっています
敵によっては残りのHPに関係なく即死攻撃をしてくる敵も多いため割と油断できません
また、各種アイテムを作るための素材も限られているためいかにアイテムを節約するかというところも要求されるゲームです
戦闘も派手に戦うタイプではなくじっくり敵に見つからないように戦う方がゲーム性としてはあっています
また、耳を澄ますことで敵の位置を感知することができるモードもあります
ただしこのモードでは物音を立てていない敵は感知できないので過信できないという程よい緊張感を演出するシステムになっています
ストーリー性
荒廃した世界で自分たちの仕事道具を取り戻すために一人の少女(エリー)をファイヤーフライという組織に引き渡す手伝いをすることになったジョエル
二人は目的地に向かうまでに様々な人と出会い別れていきます
そして、冷徹だったジョエルもいつしかエリーに対して・・・・
というような内容です
なお、劇中主人公ジョエル視点と操作で話は進みますが状況次第ではエリー視点になったりもします
また、3人4人と団体行動をとることもあります
総合感想
ゲーム性というよりゲーム全体の雰囲気重視のゲームです
そのため、爽快感などはありません
しかし、荒廃した世界での必死に生き残ることを目指して使えるものを使って何とかするという雰囲気はすごくよく表現されています
音を立てずに行動し、敵の音を頼りに移動または突破していくのは世界観と非常にマッチしています
ストーリー進行に合わせて変わっていくジョエルとエリーの心境の変化なども良く描写されています
作中のセリフにある「感染者(キノコ人間)より人間の方が怖い」というのは後半に行くほどよくわかります
また、味方は自分の行動パターンを覚えてくれて援護してくれたりするため状況次第ではものすごく頼りになります
なお、エンディングは結構投げかけ系エンドです
良い点まとめ
世界観重視でよくまとまっています
全ての要素がこのゲームの世界を演出するためにあるくらいの勢いで作られているため総合的にレベルが高い作品です
緊張感が漂う世界にいる気分になれます
悪い点まとめ
強いて言うなら、ゲーム的遊びの部分が少なめなことでしょうか
総合感想(裏)
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