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ポケットモンスター(GB)感想・レビュー

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ゲームソフト概要

伝説の育成RPGの初代作品

GBソフトのポケットモンスターの感想を書きたいと思います

ちなみに、僕は緑バージョンのみプレイなので基本的には緑バージョンの内容だと思っていただけると助かります

ハード GB
ジャンル RPG
メーカー 任天堂
レア度 ★☆☆☆☆
オススメ度 ★★★☆☆
お気に入り度 ★★★★☆

ジャンル詳細

分類 タイプ エンカウント 戦闘方式 成長方式
2D 通常 ランダム ターン制コマンドバトル レベルアップ

評価点数

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
6 5 6 6 6 29

加点ポイント

・愛着の持てるモンスターを育てて対戦して交換できるという今までにないシステム(ゲーム性+2)

・簡単かつ分かりやすい操作(操作性+1)

・モンスター1匹1匹に鳴き声があり、BGMも良好(サウンド+1)

・モンスターはカワイイものからかっこいいものまでいる(グラフィック+1)

減点ポイント

・1つのバージョンだけでモンスターがそろえられず、対戦バランスも悪い(ゲーム性-1)

こんな人にオススメ

・RPG初心者の人

・ポケモンシリーズ初心者の人

・育成ゲームが好きな人

・対戦が好きな人

感想

ゲーム性

基本的な見下ろし方RPGに分類される本作ですが、ゲームボーイの特性を生かしたゲーム性で当時子供たちから現在まで絶大な人気を誇る作品の初代作としてデビューしました

対戦システム的には最大6匹のポケモンを持ち歩き、そのうちの1匹を戦わせるというシステムです

また、モンスターが攻撃するためには各技ごとに決められた回数しか使用することができず、ポケモン1匹につき4つまでしか技を覚えられないことも対戦・ストーリー進行共に重要な要素になってきています

ポケモンにはタイプが設定されており、各タイプに弱点があり弱点を突かれると即死級(特に本作は顕著)のダメージをくらうためポケモンの交代は勝つために必要な要素でありながら、いかに後退されてもダメージを与えるかという点が重要な戦略的要素になっており本作品の対戦要素の楽しさになっています

 

本作では前途のように対戦要素にも力を入れていますが、交換にも力を入れており、最初に発売した緑赤バージョンでは(後の青・ピカチュウバージョンも同様)登場するポケモンが異なり、片方のバージョンですべてのモンスターが揃わないことも交換を助長するシステムになっています

この2バージョン販売形態は現在のポケモンシリーズでも継承されているシステムとなっており、このシリーズの特徴にもなっています

 

難易度的には相手のタイプを理解してきちんとレベルを上げたポケモンを使えばストーリー自体はクリアできるようになっていますが好きなポケモンだけで勝てる難易度ではない点は注意が必要です

 

総合感想

強いポケモンと弱いポケモンがはっきりしていたり、対戦バランスがお世辞にもいいとは言えない作りですが、非常に熱中度が高く楽しめる作品であることは間違いないです

バランスは悪いモノの戦略性自体はあるのである程度のポケモン能力差は埋めれたりする点も外せない要素です

また、データ消失のリスクがありますが、バグ技も豊富でいろいろあったりするためそういった楽しみ方もできるゲームです

初代シリーズは最近のシリーズよりも圧倒的に単純ではありますが、システムの基礎はほとんど完成されており完成度は高いです

 

ちなみに、僕はポリゴン愛好家(緑だったおかげでメダル集めが楽でしたー)ですが意地でポリゴンを最強メンバーに入れようとしていたのはいい思い出です

また、初期3匹ではフシギダネを選ぶことが多く(緑バージョンだから)2つ目のバッチまで楽々コースでしたー

逆にヒトカゲを使ったことがないというヘタレでもあります

 

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