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ハッピーバースデイズ(Switch)感想・レビュー

ゲームソフト概要

地面上げ下げシミュレーション完全版

Switchソフト、ハッピーバースデイズのプレイ感想を書きたいと思います

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ハード Switch
ジャンル SLG
メーカー アークワークシステム
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
6 5 4 5 5 26

加点ポイント(ゲ+1/グ+1)

・単純でありながらしっかり作られたSLG(ゲーム性+1)

・可愛らしいグラフィック(グラフィック+1)

減点ポイント(操-1)

・直観的に分かる操作が少なく、毎回画面操作を見ないといけない(操作性-1)

こんな人にオススメ

・シミュレーションが好きな人

・生き物(特に恐竜)が好きな人

・単純作業が気にならない人

ハッピーバースデイズ
ハッピーバースデイズ

 

感想

ゲーム性

地面の上げ下げで地形をつくり、その地形により温度と水温、湿度などが変わり生物が発生していくシミュレーションゲームです

PS4の「バースデイズザビギニング」の完全版に近い作品でチュートリアルが4つの難易度に分けられて、各種操作しにくかった部分が改善されているバージョンとなります

ストーリーモードであるチュートリアルは4つの環境からスタートすることができ、ストーリーモードをプレイすることでこのゲームの基本を教わりつつヒトの発生を目指すことが目的となります

ちなみに、ニューゲームの「石の平原」がバースデイズザビギニングのチュートリアルと同じ内容になっています

また、超過酷な氷結大地という環境もあり、非常に過酷です

 

チャレンジモードやフリーモードもありシミュレーションとしては手堅い作品です

ヒント機能も搭載しており、生物の進化の過程を見ることができる貴重な作品です

なお、一番難易度の低いチュートリアルである「緑の大地」はかなり快適に進めることができます

 

最終目標はチャレンジモード達成やフリーモードで自分なりに好きな生物を集めて行くというようなことになるでしょうか

なお、チュートリアルで作った環境はフリーモードへの引継ぎも可能です

ハッピーバースデイズ
ハッピーバースデイズ

 

 

 

 

 

総合感想:オススメ度3

PS4とSwitch両方持っているのであれば迷わずこちらと言えるくらい色々と改善されています

新生物をキャプチャーしてデータを収集するという要素がありますが、キャプチャーが非常にしやすくなっています

また、前作はアイテムであった要素がすべてスキルに置き換わっており、前作はアイテムがなくなっているから使いたいものが使えないという状況がありましたが、今作はスキルとして統合されているのでそういう心配が少なくなりました

ただ、相変わらず操作面で厳しい部分が残っており、スキル関係の操作は今作の方がしにくいかもしれません

特に同時押し系は直観的には分かりにくく誤爆の原因になったり、各種インターフェイスで微妙に不便な点が散見されるのがもったいない作品でしょうか

ただ、シミュレーションとしてはよくできているのではまる人ははまれる作品だと思います

良い点まとめ

生き物の進化の過程を見たり、箱庭型シミュレーションとしての完成度は高い作品だと思います

基本的には地面の上げ下げだけでプレイするという分かりやすさもプレイしやすい要因でしょうか

悪い点まとめ

相変らず、各種操作やインターフェイスで使いにくかったり分かりにくい物が多いです

PS4版よりは改善されていますが、あと一歩という印象です

また、内容が内容なので、単調になりやすいという点もあります

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