ゲームソフト概要
生物の歴史を学べる?ゲーム
PS4ソフト、Birshdays the Beginning(バースデイズザビギニング)の感想を書きたいと思います
[common_content id=”9580″]
ハード | PS4 |
ジャンル | SLG |
メーカー | アークシステムワークス |
レア度 |
|
オススメ度 |
|
お気に入り度 |
|
評価点数:26/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
6 | 5 | 4 | 5 | 6 | 26 |
加点ポイント(ゲ+1/グ+1)
・単純でありながらしっかり作られたSLG(ゲーム性+1)
・可愛らしいグラフィック(グラフィック+1)
減点ポイント(操-1)
・キーコンフィングが出来ず操作ミスしやすいキー配置(操作性-1)
こんな人にオススメ
・シミュレーションが好きな人
・生き物(特に恐竜)が好きな人
・単純作業が気にならない人
感想
ゲーム性
何もない平地を盛り上げたり盛り下げたりして地形を作って生物を発生させていくゲームです
基本的にゲーム内でできることは地面の上げ下げとアイテムを使って地形に干渉することがメインです
基本的にアイテムは川の種以外は救済要素としての側面が強く、使わなくてもゲームを進めることが可能です
地形を盛り上げるほど環境温度が下がっていき、逆に下げていくほど環境温度が上がっていく仕様です
温度、地形、食料など様々な要因で生物が発生したり進化したり絶滅したりしていくのをひたすら眺めることで進んでいきます
環境が変わると既存の生物が絶滅したり、新しい生物が発生または進化するなど地球の生物の歴史を見ている感覚に慣れるゲームです
ストーリーモードがあり、それをプレイすることで操作方法やゲームのやり方を学べます
また、ストーリーモードは4章構成になっており、それぞれに評価があるため、やり込み度もあります
最終的にはヒトに文明を持たせることでストーリーモードはクリアになります
他にもチャレンジモードがあり、出されたお題をクリアするモードもあります
このゲームの最大の要素であるフリーモードはストーリーモードの地形データや状況を引き継いでプレイしたり、最初からプレイしたり、マップの大きさを調整してスタートできます
そのため、さらなるやり込みや縛りプレイ、理想の環境を作成するなど様々なことができるモードになっています
かなり、内部データとしては細かくいろいろ設定されているようでシミュレーションとしての完成度が高い作品です
総合感想:オススメ3
個人的には非常に楽しめた作品です!
一部の生物の発生で詰まったりしましたが、救済アイテムで無理矢理どうにかするという手が一応使えるため本当に手詰まりはあまりならないと思います
ただ、環境が少し変わるだけで状況が一変してしまうこともあるため環境調整は重要です
気になった点としてはキー配置が分かりにくいわけではないのですが、若干ミスしやすい仕様になっているというかなんというか気になりました
アイテム使用は○ボタンでメニューを開き□で使用するということや(メニューを開いている状態で○を押すとメニューを閉じちゃいます)、地形の上げ下げのボタンが変えられないなどがあります
また、キャプチャーということをすることで生物を図鑑に登録できるのですが(ストーリーモードの進行やレベルアップにも必要)新しく発生した生物を探すのが大変という点もあります
シミュレーションゲームというか生物観察ゲームとしては非常に楽しめるのですが、生物が陸に上がるまでが地味であったり、かゆいところに手が届かない感があるのが残念です
生物が好きで、単純作業が苦にならなかったり多少の操作性を気にしないシミュレーションゲーム好きの方は楽しめるゲームだと思います
なお、見ている時間は長いですが、放置はしずらい仕様のため要注意です
良い点まとめ
生物がいろいろ発生している状況は非常に楽しく、目的の生物を出せた時の喜びも大きいです
悪い点まとめ
操作性全般の説明不足や配置のやりにくさが気になります
また、ゲーム内容自体も若干地味です
通販はこちらから
Amazon価格を見る | 楽天価格を見る |