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アニメバトル烈火の炎(PS2)感想・レビュー

PS2

ゲームソフト概要

ファンアイテムの域はでないが、アニメーションの出来がかなり良い

PS2ソフト、アニメバトル烈火の炎の感想を書きたいと思います

[common_content id=”9361″]
ハード PS2
ジャンル 対戦
メーカー コナミ
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:25/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
5 3(5) 5 5 7 25(27)

※かっこ内は原作ファンの方用の得点です

加点ポイント(グ+2)

・ED直前のアニメーションがアニメ1話分くらいあり、原作の最終決戦を完全収録している(グラフィック+2)

減点ポイント(ス-2)

・原作をしらないと完全においてけぼりなストーリー※再現度は高い(ストーリー性-2)

こんな人にオススメ

・烈火の炎の原作およびアニメファンの人

感想

ゲーム性

コマンド選択式の対戦型アニメーションバトルと言いますか、リアルタイムに技を選択し対戦をするゲームです

ノリとしては格闘ゲームに近いですが、アニメを見ることが中心になります

基本的には小技で隙を伺いつつ、大技で大ダメージを狙うというスタイルで、複雑なコマンドなどはないため、こういゲームが苦手な人でも楽しめるようになっています

 

キャラクター自体はそれなりの人数がいますが、全体的な戦い方はどのキャラクターでも共通な点がやや残念でしょうか

ただ、技の性能などは地味に調整されているため、全く同じというわけではなかったりもします

 

ストーリー性

原作の最終章が丸々入っていますが、そこに至る経緯や説明などはほとんど触れられないため各キャラの人間関係など完全にわからん状態です

また、そういった説明がないまま最後まで突っ走るため原作を知らない人お断り感が半端じゃないです

ただし、原作を読んでいる方であればすんなり入っていけるため違和感なくゲーム開始できます

また、アニメでは放映されていないシーンのアニメーションも盛大に追加されており、原作の最終戦~の下りがアニメで見れるため、非常にファンアイテムとしては良い出来の作品です

 

総合感想

原作を知らない人にはまずお勧めできませんが、原作ファンであればぜひ手に取ってほしい作品です

ゲームとしての出来は普通という感じですが、見ていて派手ではあるため映像作品としても楽しめます

最終章以外のキャラクターがもう少し使えたらもっと良かった感はありますね

良い点まとめ

グラフィックがアニメ準拠で非常にできがよく、アニメも原作ラストバトルが見れるという価値があります

コレクターアイテムとしては優秀です

悪い点まとめ

原作を知らないとわけが分からないところから始まり、ファンから見ても使用キャラがもう少し欲しいところという感じでしょうか

ファンアイテムの域は出ない作品でしょうか

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