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人喰い大鷲のトリコ(PS4)感想・レビュー

PS4

ゲームソフト概要

トリコを愛でるゲーム?

PS4ソフト、人食い大鷲のトリコのプレイ感想を書きたいと思います。

ハード PS4
ジャンル ACT/ADV
メーカー SONY
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:26/50

ゲーム内容 5/10
ストーリー内容 6/10
操作の快適さ 4/10
音楽の良さ 5/10
映像の良さ 6/10
総合 26/50

加点ポイント(ゲ+1/グ+1)

・ゲームの世界観とシステムがマッチしており、トリコに対する愛着がとても湧く!(ゲーム性+1)

・グラフィックが綺麗で風景もきれいな場所が多い。(グラフィック+1)

減点ポイント(操-1)

・狙っていると思われますが、あえて操作しにくいように設計されています(操作性-1)

こんな人にオススメ

・雰囲気重視ゲーが好きな人

・生き物が好きな人

人喰いの大鷲トリコ®

感想

ゲーム内容(6/10)

独特な雰囲気、世界観の謎解き特化のアクションアドベンチャーです。

ド派手なアクションはないどころか、主人公は非常に非力で、できることは移動、物につかまる、ジャンプする、突進するくらいです。

基本的には子供である主人公と、大きな生き物のトリコがペアとなり行動することになります。

トリコに対して主人公は大まかな指示は出せますが、それをトリコがどうとるか、聞こえているかは別問題という独特なシステムでゲームが進みます。

主人公は体の小ささを生かした小回り、トリコは大きな体を生かした大移動や戦闘が主な役割となります。

ただ、トリコとの信頼関係が強くなるほど指示が思った通りに通りやすくなり、トリコに対する愛着がわきやすいです。

なお、謎解きに迷ったときはヒントを教えてくれるようになっていますが、それでもわかりにくい個所が多々あったりします。

また、戦闘要素としては、鎧が主人公をさらいに来るのでそれをかいくぐってとりこに倒してもらうというもので、基本的に主人公はさらわれないように頑張るという感じでしょうか。

 

ストーリー内容(5/10)

序盤はほぼストーリーがありませんが、一度動き始めると一気に進むというイメージです。

そこまでは長いですが、個人的には好きです!

また、すべてを語らずかなりの部分を想像させるという手法です。

操作の快適さ(4/10)

快適さという観点で言うと、意図的に快適ではないように設計されてるように感じます。

ただ、この要素がトリコとのやり取りに愛着を持たせるような要素になっています。

音楽の良さ(5/10)

あまり主張がない印象がありました。

ただ、トリコとのやり取りや鳴き声などはいい感じに聞こえてきて雰囲気があります。

映像の良さ(6/10)

全体的にきれいなグラフィックです。

トリコも生き生きと描かれている印象です。

序盤ボロボロなトリコが回復していく様子を見るのも感慨深いものがあります。

人喰いの大鷲トリコ®

総合感想:オススメ度3

かなり好き嫌いが分かれるタイプの世界観重視謎解きアドベンチャーという印象です。

前途のように、爽快でド派手なバトルという要素は全くなく、いかに上手にトリコと連携を取っていけるかということに焦点があてられた作品かと思います。

また、ストーリーなども後半まではほとんど進行しなく、ゲーム性が合わないとかなり苦しい作品ではあります。

ただ、徐々に築かれていくトリコとの絆を感じることができ、トリコがどんどんかわいく見えていく作品でもあります。

さらに、ラストの展開を見ることでかなり評価が上がるタイプかと思う作品のため、そこまで行けるかどうかが評価の分かれ目にはなるかと思います。

良い点まとめ

とにかくトリコとの関わりに重きを置かれている作品です。

不便さなどはそこを強く感じさせる物という感じで、そこを受け入れれて最後までいけるととても良い作品だと感じるかと思います。

悪い点まとめ

上記の逆で、トリコにどうしても愛着が持てなかったり、操作の不便さが耐えられないと非常に楽しみにくい作品です。

ストーリーが展開するのが後半なのも苦しいポイントかもしれません。

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by カエレバ

 

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