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ときめきメモリアル(PS)感想・レビュー

PS

ゲームソフト概要

恋愛シミュレーションの代表格シリーズ!

PSソフトのときめきメモリアルの感想を書きたいと思います

この作品は色々なハードで販売されていますが、今回の感想はPS版のみが対象になります(ハードごとに特徴が結構変わるため)

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 ハード PS
 ジャンル SLG/美少女
メーカー コナミ
DL版の有無 ○(PS3/PSP/PSVita)
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:27/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
6 5 4 7 4 27

加点ポイント(ゲ+1/サ+2)

・キャラクターを育成し女の子に告白するというゲーム性とミニゲームの数々(ゲーム性+1)

・当時としては珍しいフルボイスとボーカル曲(サウンド+2)

減点ポイント(操-1/グ-1)

・カーソルを画面上で動かす操作※設定で切り替えは可能(操作性-1)

・安定しない作画※他のハードで改善されているバージョンもあり(グラフィック-1)

こんな人にオススメ

・恋愛SLG初心者の人

・学生生活に戻りたい人

・SLGが好きな人

感想

ゲーム性

一時期一風を期した恋愛シミュレーションゲームになります

高校3年間を通して、卒業の日に意中の女の子に告白し両想いになることを目標にするゲームです

基本的には1週間単位でその週に行う行動を選びパラメータをあげていき、週末で女の子をデートに誘ったりして女の子との関係を深めていきます

また、女の子との出会いは、各キャラクターごとに設けられている条件を満たした段階で発生し、主にパラメーターが一定以上ある状態での特定のコマンド部活での出会いが中心になります

各キャラクターごとに理想のキャラクター像があり、そのキャラクター像に近いほど好感度が上がっていくという要素もあり、狙っている女の子の好みを把握するのが重要なゲームです

ちなみに、複数人の女の子と知り合っている場合、長い期間デートも何もしないキャラクターがいる場合、そのキャラクターの好感度に爆弾マークがつきその爆弾を放置すると爆発し全女の子の評価が落ちるというものすごいシステムがあるため、女の子と知り合いすぎるのは逆に足かせになるため注意が必要です

 

ちなみに、本作、メインヒロインの攻略難易度がすこぶる高くかなりの難問となっています

要求パラメーターはほとんどが高水準であり、システム上要求パラメーターにこたえようとすると大抵の女性キャラクターと知り合ってしまうため爆弾処理との兼ね合いなどもあり非常に苦しい戦いを強いられます

それ以外のヒロインに関しては好みを把握してデートを順調に繰り返していけば問題なくできる難易度のためメリハリは取れています

 

キャラクターも個性的で魅力的な子が多いのも特徴(PS版ではグラフィックの出来が安定しませんが)で、高校生らしいイベントやそのイベント中の女の子とのやりとりで好きになるキャラクターなどもいると思います

 

総合感想

基本的なゲームの進め方は単純であるものの、ミニゲームや小技や隠しルートなど様々な要素がありこの手のゲームが好きな方は一度は通ってほしい作品です

攻略キャラクターも多いため一人二人は好きなキャラクターがいるのではないかと思います

僕も何人かお気に入りのキャラクター(古式ゆかり)がいたりします

また、他のコナミゲームの中にはこのゲームのシステムを参考にして作られているゲームもちょいちょいあるため、そういった意味でもこの時点で完成度はかなり高い作品になっています

ちなみに、僕はメインヒロイン(藤崎詩織)の攻略は失敗しております(父親が成功していました)

良い点まとめ

単純ながらも奥が深く、裏技やミニゲームなどもあり遊びの幅が非常に広いです

さらに、メインヒロインの攻略難易度はもはやラスボス級のためやり込み度も非常に高い仕様となっています

色々なタイプの女の子がいるため、お気に入りの子が見つかれば楽しめます!

悪い点まとめ

ミニゲームの存在はあるものの基本的には若干単調な感じはあります

また、カーソル移動が画面内で移動してメニューを選ぶためメニューを選ぶだけだとややテンポが悪く感じるかもしれません

それを利用した要素はありますが・・・

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