ゲームソフト概要
ゲームボーイ版ビートマニアの一般曲収録多数ゲーム
ゲームボーイソフト、ビートマニアGB2 ガッチャミックスの感想を書きたいと思います
[common_content id=”9361″]ハード | GB |
ジャンル | 音楽 |
メーカー | コナミ |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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評価点数:25/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
5 | 5 | 4 | 6 | 5 | 25 |
加点ポイント(サ+1)
・80~90年代の有名な曲が多数収録(サウンド+1)
減点ポイント(操-1)
・実質ゲームボーイカラー以外での本体では操作に不都合アリ(操作性-1)
こんな人にオススメ
・GBC本体を持っている人
・音ゲー初心者の人
・80~90年代の曲が好きな人
感想
ゲーム性:5/10
ゲームボーイのビートマニアシリーズの2作目にあたる作品です
本作の最大の特徴は収録曲が「跳べ!ガンダム」や「フレンズ」、「わたしがおばさんになっても」など1980年から1990年代の曲が多い点でしょうか
音ゲーでは、曲を覚えないと辛いということがあるのですが、本作ではその点で知名度がもともと高い曲が多くカバーできています
また、パスワード入力で全曲をすぐに開放できる点も非常にプレイしやすいゲームになっています
ちなみに、アニソンも多数収録されており、何気にアニソンで使われている中央のアニメーションはなんとなく原作を意識しています(完全再現ではもちろんありません!
ただ、操作の面で非常につらい作品でもあり、スクラッチがスタートだったりキーの配置の関係で左白鍵盤と中央白鍵盤の同時押しがなかったり、そもそもゲームボーイカラー(ゲームボーイカラー専用ソフト)以外のゲームボーイ対応ハード(ゲームボーイアドバンスなど)ではキーの配置上スクラッチの同時押しが状況次第で不可能になるなど実質ゲームボーイカラー専用(本当の意味で)になっています
収録曲や手軽に音ゲーをやるという点においては非常に優秀ですが、今やるにはちょっと敷居が高いかもしれません(本体的な意味で)
ストーリー性:5/10
ストーリーはありません
操作性:4/10
ハードの影響もありますが、スクラッチがとにかくきついです
GBAでもできる仕様ではありますが、スクラッチが場合によっては押せないレベルで辛い配置です
実質的にGBC専用に近いソフトになってしまっています
サウンド:6/10
収録曲が80~90年代の曲が多く人によっては知っている曲だらけになる可能性があります
そのため、ビートマニアシリーズの中でもやりやすい部類の作品だと思います
グラフィック:5/10
ゲームボーイカラーらしいグラフィックという印象です
総合感想:オススメ度3
ゲームボーイカラー本体を持っていて音ゲーに興味がある方にはオススメできます
収録曲は本作でしか見れないようなラインナップもあり人によってはテンションが上がる可能性もあります
難易度もキーの配置の関係で同時押しのパターンが決まっているので覚えやすいと思います
ただ、ワンミスのゲージ減少が大きめなのには注意してください
なお、発売した時期的な問題と本体的な問題もありますが、5キー版のビートマニアシリーズになります
良い点まとめ
知っている人は知っている曲のラインナップでプレイしやすいです
悪い点まとめ
仕方がないことではありますが、音楽プレイ時に不備が出やすいボタン配置です
スクラッチをオートにするのが悔しい人はとにかくゲームボーイカラーでのプレイが推奨されるレベルでしょうか
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