基本情報比較
Switch版 | PSVita版 | PS4版 | |
タイトル | DEEMO | DEEMO~ラストリサイタル~ | DEEMO REBORN |
楽曲 | DLC楽曲収録済み | DLC楽曲未収録 | DLC楽曲一部収録、新曲あり |
樹の成長 | Vita版の約2倍の速度 | 通常速度 | Vita版の約2倍の速度 |
ストーリー演出 | 紙芝居風 | アニメーション | 3Dムービー |
操作 | タッチ&コントローラー | タッチ | VR操作/コントローラー |
DEEMOとは
まるでピアノを演奏しているかのような感覚になれる音楽ゲームです。
ストーリーが非常に丁寧に作られており、優しい雰囲気が出ている作品となっています。
ストーリー進行は楽曲をプレイしていくことで樹が成長し、その成長に伴って進んでいきます。
樹の成長は未プレイの曲や初フルコンプなどのときに急激に成長し、それ以外の時には緩やかに成長するようになっています。
なお、アプリでも配信されています。
現在、アプリ、PSVita、PS4、Switchにてそれぞれの特徴を持ったバージョンが販売されています。
収録曲
両方ともストーリー進行に応じて楽曲が解放されていくという基本ルールは同じですが、購入時の状態で収録されているブック(楽曲が複数収録されているアルバムのようなも)数が違っています。
Switch版ではPSVita版で追加DLC(有料無料含む)が収録されている状態になっています。
逆に言うと、PSVita版ではSwitch版と同じ収録ブック数にしようとすると追加でブックを飼う必要があります。
ブックコレクションという形態で販売されていたり、ブックごとに販売されていたりしますが、すべてそろえると4000円くらいにはなってしまいます。
PS4においては新曲収録こそあるものの、Switch版のように全曲収録ではないため注意が必要かもしれません。
樹の成長
どちらも始めてプレイする楽曲(難易度が違っても別曲として判定されます)や初めてフルコンボなどを達成した時に大きく成長するようになっています。
樹の成長はストーリーの進行や新たな楽曲解放の条件になることが多く、樹の成長が速い分Switchの方がストーリーの進行が速く、楽曲解放速度も速いです。
個人的にはSwitch版の方が2倍くらい早いように感じています。
ストーリー演出
Switch版は紙芝居風、PSVita版はアニメーションでストーリーが進行します。
さらに、アフターエピソードがVita版には収録されており、ストーリーだけで言ったらVita版は非常に優秀です!
操作関係
Switch版はコントローラーとタッチ操作の両方で楽曲プレイや各画面の操作が可能になっています
Vita版はコントローラーは使えずタッチ操作のみになっています。
また、Switch版では楽曲選択時にブックを開いたまま他のブックの選択画面を呼び出すことができますが、Vita版ではブックを一度閉じて選びなおす必要があり手間が増えています。
楽曲プレイ中も、システムの関係上画面の大きいSwitch版の方がややプレイしやすい印象があります。
PS4版ではVRモードとテレビモードのコントローラーでそれぞれ適応されています。
他作品と色々な面で違う点が多く単純比較は難しいですが、操作のしにくさは感じません。
オススメは?
当サイトのレビューでも同じゲームでありながら評価がきっちり差が出てしまったように、基本的にはSwitch版の方がオススメと言えます
ただ、Vita版にはアニメーションや追加シナリオがあるため、DLC導入するのに躊躇がない方なんかはむしろVita版の方がありかもしれません!
普通に楽しむ分にはSwitchをオススメという感じでしょうか
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