注目キーワード

終末少女幻想アリスマチック(PS2)感想・レビュー

PS2

ゲームソフト概要

真剣勝負に人類の未来を託す

PS2ソフトの終末少女幻想アリスマチックの感想を書きたいと思います

元々PC版で販売していたものの移植作品ですね

[common_content id=”9361″]

ハード PS2
ジャンル ADV/美少女
メーカー ラッセル・キュア
レア度
オススメ度
お気に入り度
詳細情報 クリックで展開します
 

ストーリー概要

ぺトレーションと呼ばれる現象が発生するようになった地球のお話です

ペトレーションが発生した地域は生物が生きることができず、発生時にその地域にいた人たちは消えてしまうという謎の怪現象でした

ペトレーションは世界各地で起こっているにもかかわらず、色々な地域で頻発し、人が住める地域が少なくなっていました

そんな時、主人公である丸目蔵人は学園都市の研究に協力してほしいということで学園都市に引越しをすることになります

その学園都市には蔵人と同じ理由で集められた人が集まっていました

その人達に共通する点は何かしらの武術をたしなんでいるということ・・・

そして集められた人々は、殺し合いをしてくれと研究員に言われ・・・

評価点数:27/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 グラフィック サウンド 総合
5 6 5 5 6 27

加点ポイント(ス+2/サ+1)

・SFやファンタジーなどいろいろなな分野を網羅したストーリー展開と熱いバトル描写(ストーリー性+2)

・耳に残る良曲多数(サウンド+1)

減点ポイント(ス-1)

・専門用語とその解説の多さ(ストーリー性-1)

こんな人にオススメ

・アドベンチャーが好きな人

・バトル描写を見るのが好きな人

・周回プレイが気にならない人

・ルートによって多少設定が変わっても気にしないで入れる人

 

感想

ストーリー性

滅びゆく世界を救おうというストーリーです

剣劇やオカルトや科学がいろいろ混ざり合っており、独特の世界観を演出しています

キャラクターごとのエンディングもありますが、色々なエンディングを許容したうえで徐々に解放されるエンディングが数多くあり、全ルート見ることで伏線を回収していくスタイルです

基本的に選択肢による好感度増加は表示されるため非常に分かりやすいため、狙ったキャラクターのルートに入ること自体は簡単なほうかと思います

キャラによっては最初はルートに入れないキャラもいるため注意が必要です

ただし、ルートによってキャラクターの立ち位置が結構変わるので、気になる方は気になるかもしれません

また、難しめの専門用語も多く解説はしてくれますが(枠外で)、理解しにくいものも多いかもしれません

そういうものだと割り切ることもできますが、割り切った方が楽しめることも多いかもしれません

シリアスよりではありますが、ところどころギャグが入る感じでメリハリはできています

 

本作最大の魅力は戦闘シーンだと思います

CG自体は多くはないのですが、少ない枚数を文章でかなり上手に保管しておりかなりかっこよく見えます

セリフ回しや効果音の使い方なども演出に一役買っており臨場感もあります

燃えますね

 

総合感想

個人的には好きな文章で非常に楽しめました

戦闘は熱く、強いキャラクターが多いのも特徴です

戦闘シーンも1対1の決闘から、多人数対多人数の戦闘もありバリエーションが豊富です

ちなみに、味方との戦闘もあるのですが、誰と戦うかはルート次第で勝敗もルート次第のため同じ相手でも結果が変わる場合があるのも面白いですね

良い点まとめ

ストーリーに色々な要素がある割に解説もあるため入っていきやすい内容です

また、徐々に解放されていくストーリーはいろいろな展開があり楽しみやすいです

悪い点まとめ

難しい用語が比較的多く、ルートによってそれぞれのキャラの立ち位置が微妙に変わるため理解のストーリー理解しにくい点があります

通販はこちらから

Amazon価格を見る 楽天価格を見る
最新情報をチェックしよう!