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The RIFT BREAKER(PC)感想・レビュー

PC

ゲームソフト概要

パワードスーツと頑張る基地運営ゲーム

STEAMで販売中のTHE RIFT BREAKERのプレイ感想を書きたいと思います。

ハード  PC/PS5
ジャンル  ACT/SLG/ETC
メーカー EXOR Studios(マーベラス)
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:27/50

ゲーム内容 7/10
ストーリー内容 5/10
操作の快適さ 4/10
音楽の良さ 5/10
映像の良さ 6/10
総合 27/50

加点ポイント(ゲ+2/グ+1)

・アクション性の高さとシミュレーション的な楽しさとタワーディフェンスとしての楽しさがバランスよく整っている(ゲーム性+2)

・何気にグラフィックが全体的にきれいです!(グラフィック+1)

減点ポイント(操-1)

・やや操作ミスのしやすい操作感を感じます(操作-1)

こんな人にオススメ

・タワーディフェンスが好きな人

・基地経営系ゲームが好きな人

 

感想

ゲーム内容:7/10

未開の惑星で資源を集めながら基地を形成していくシミュレーション兼タワーディフェンスタイプのゲームです。

資源を集める時に迫りくる未開の惑星の生物たちを基地の防衛設備で倒して基地を守っていくタイプです。

システム的には分かりやすいタイプですが、敵が度と脳の勢いで迫ってくることがあるため、しっかりとした防衛設備の配置と各種資源や電力管理が非常に重要になってきます。

便利な設備や様々なタイプの防衛設備がありますが、敵のタイプも豊富なため状況次第ではかなり厳しくなることも多々あります。

設備自体は様々な要素で解放されるようになっており、メイン施設の強化、研究での解放、生物の調査などと多岐にわたります。

なお、自分自身にも様々な武器や機能を付けていくことができるため、がっつり自ら戦うことができたりします!

また、メイン施設が壊されていなければ復活もできます!

ストーリー内容:5/10

訪問先の惑星での資源確保や人類が住めるかの調査をしに来ている感じです。

ただ、主人公のアシュリーは現地の生物との共存を望んでいるといます。

一緒に同行しているパワードスーツには人工知能が搭載されており、そちらは任務優先で、現地の生物との共存よりも人類が住めるかどうかという点や調査効率、アシュリーの生存を最優先にしている節があります。

基本的なストーリーはアシュリーとパワードスーツの会話で流れていく感じでしょうか。

それに対して、がっつり何かが起きるというわけではないので、聞き流しも可かもしれません。

ただ、ヒントなども話しているので、がっつりスルーは危険かもしれません!

操作の快適さ:4/10

やや複雑な印象はあります。

どこがといわれるとはっきりとは言いにくいですが、咄嗟の時に誤爆が多い感もあります。

また、アクション要素自体は強いのですが、良くも悪くも移動で自分の向きは変わらず、別操作で向きを変えるため、ターゲットを狙いやすい反面、咄嗟の時に向きを間違えるなど起こりがちです。

音楽の良さ:5/10

ボイス完備ですが、英語です。

効果音も重厚感はあります。

映像の良さ:6/10

わかりやすいグラフィックで綺麗さもあります。

雰囲気はしっかりと感じることができるグラフィックをしています。

総合感想:おすすめ度4

基地建設とタワーディフェンスの要素を掛け合わせたタイプの作品です。

時間とともにどんどん敵が強くなっていったり、拠点のレベルを上げたりすることでも敵が強くなったりします。

そのため、ある程度計画的に基地を強化していく必要があります。

基本はキャンペーンモードをプレイする感じですが、チュートリアルやサンドボックスモードなども完備しています。

コツを掴んだり軌道に乗るまでは難易度が高く感じるかもしれません。

ただ、資源に関しては、それぞれの場所で個別に採掘してもすべて好きな時に使えるため、資源の発掘だけを目的とした地点なども作れたりします。

ただし、電力などはつながっている範囲しか効果がないため安心しすぎるとひどいことになります。

探検の要素も強く、防衛要素の強い基地建設ゲームが好きな人は試してみる価値がかなりあると思います。

若干難易度が高めな点は注意かもしれませんがやりがいはあると思います!

良い点まとめ

基地建設ゲームとしてのやりごたえはなかなかのものです。

自キャラも進め方次第ではかなり強くなったりするため自分で暴れまわることも不可能ではありません。

が防衛設備も活用したほうが圧倒的に楽です。

とにかくボリュームとやりごたえとしては十分なのでこのタイプのゲームが好きであれば楽しみやすい作品です。

悪い点まとめ

アクション性も高いことからか操作が全体的に忙しいように感じました。

その忙しさから操作ミスもちょこちょこ発生するイメージがあります。

また、良くも悪くも自分の向きが、常時カーソルのある方向に向くため、うまく使うと有利になりますが、振り回されると敵に攻撃が当てられないこともあるので注意です。

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