狩猟笛の使い方のページです(モンスターハンターシリーズ)
前置き
ほとんどのシリーズで笛を使い倒してきた筆者が考える(というか使っている?)笛の戦い方をなるべく分かりやすく書いていきたいと思います
もちろん、全武器種のページを作るのは多分無理(使えない武器などあるため)ですが、笛なら笛初心者の方向けに書けるかなと思い書こうと思いました
笛の人口はあまり多くないので、Let’s笛人口アップを目指して書きたいと思います
笛は大きく分けて、戦闘モードと演奏モードがあった2ndG以前の仕様と攻撃と同時に音が発生するようになった3rd以降の仕様があります
現行(クロス現在)は後者の仕様でなっているので、基本は現行仕様で最後に補足という形で以前の仕様での使い方を書いていこうと思います
また、モーション値やコンボ表的なものは色々な攻略ページさんの方が正確だと思いますので実際の使用感などを中心に書いていきたいと思っています
ちなみに、超うまい笛使いではないので(ソロでもあらかたどうにかできますが)その辺はご注意を
今回は操作編になります
基本操作
基本的に最近のシリーズでは攻撃モーションごとに音色が設定されており、旋律を意識する場合音色から攻撃を選ぶことが多いため音基準で記述していきたいと思います
ボタン基準の物は基本的に他のサイトさんが書いてくれているので、独自路線で書きたいと思います
基本的に笛の音色は
♪♪♪で表記されており、左から1・2・3となっています
※一部シリーズでは右から1・2・3ですが1には必ず白か紫が来るためそれで判断してください
また、操作ボタンはMH3~MH4GおよびMHXでのブシドースタイル準拠で表記しています
※MHP2以前やMHXのストライカースタイルは操作が異なるものがあるので気を付けてください(攻撃モーションごとの音色は共通)
ボタンの()ないはポータブルシリーズでのボタンです
なお、ほとんどの行動にアーマーがついているためひるみにくいのも笛の行動の特徴です
音色1系攻撃(白or紫):Xボタン(or△ボタン)
前方攻撃
使用方法:移動しながらX(移動しながら△)・左ぶん回し後にX(左ぶん回し後に△)
音色1の主力です
左ぶん回しより動作が早くリーチも長いためいろいろな場面で重宝します
方向キーと同時押しでも出るため暴発しやすいですが暴発してもほぼ問題ないです
基本的に左ぶん回しとの使い分けは敵が前or右にいたら前叩きと思っておいて問題ないと思います
左ぶん回し
使用方法:Xボタン(△ボタン)
同じ音色1の前方攻撃との違いは攻撃範囲が広い代わりにリーチが短くなることでしょうか
また、動作が若干前叩きより遅いため離脱タイミングは少し遅くなります
ただし、敵が自分のキャラに対して左側にいる場合の当たり判定の出は速いため敵が左側にいるときは(狙いたい箇所が左でもOK)心強いです
咄嗟に前方攻撃と使い分けができるとスタンが若干狙いやすくなりますよ
抜刀攻撃:納刀状態移動中にX(納刀状態移動中に△)
前叩きと同じモーションになります
抜刀状態から音色1以外を発動させたい場合は抜刀攻撃をしないようにしましょう
ただし、4以降のシリーズであれば飛び降り攻撃は任意の音色を発動できるためそちらで代用化
音色2系攻撃:Aボタン(or○ボタン)
右ぶん回し
使用方法:Aボタン(○ボタン)
音色2の主力です
自キャラの右から左に向かって笛を振り回す攻撃です
攻撃範囲は左ぶん回しとほぼ同じですが自キャラに対して右側への当たり判定発生は非常に速いです
音色2は癖がなく使いやすいモーションは実質これしかないので非常に役に立ちます
柄殴り
使用方法:特殊攻撃ボタン(クロスではスタイルによってはAボタン)
攻撃力も低くリーチも非常に短い音色2の攻撃です
ただし、笛の全モーション中最速の出と硬直の少なさなうえに唯一の斬撃属性のため尻尾を切れます(やる気を出せば)
威力はスズメの涙なので他の攻撃で削っておく必要はありますが、狙う価値はある・・・かもしれません
僕は成功したことほとんどないですけど・・・・
連音攻撃(4で初登場)
使用方法:移動しながらA(クロスでは使えないスタイル多し)
笛を2回振り回し初段で音色2が、次の振り回しで追加で押したボタンに対応した音色がを発生させることができます
慣れるまで思った通りに2段目の音色を発生させられないですが2つの音色を短い時間で発生させられるため非常に便利です
ただし、初段は必ず音色2のため使いどころは考えましょう
また、クロスではギルドスタイルでしか使用することができない点も要注意です
音色3系攻撃:X+A(or△+○)
後方攻撃
使用方法:X+A(△+○)
笛を前から持ち上げてその勢いで後ろまで振り回すように持っていく攻撃です
PT時の音色3主力です
基本的に上と後ろに対してリーチが長く前方に対しては密着するぐらい近くないと当たりません
PT時は叩きつけの性質上この攻撃で音色3を使うしかないことが多いため使いこなしておくと便利です
自信がないうちは密着してから使うか、わざと敵に背を向けて使うと当てやすいです
敵を通り抜けて足元後方から使ってもいいですね
叩きつけ攻撃
使用方法:移動しながらX+A(移動しながら△+○)
ソロ時の音色3の主力です
前から振り回して大きく上に持ち上げてからのたたきつけという流れで位置取り次第で2回ヒットします
特に2段目の威力が高いためかなり頼れる攻撃・・・なのですが、2段目は味方を吹き飛ばすのでPT時は適当に使っちゃダメです
PT時に使う場合は周りをよく確認しましょう!!
PT時に音色3を何も考えずに出す場合は後方攻撃を強く推奨します
ただし、ソロ時は関係ないのでガンガン使いましょう
特殊系(任意の音色を発動可能)
飛び降り攻撃(4より追加)
使用方法:落下中に発動したい音色の攻撃ボタン
落下中の前方攻撃です
ただし、どのボタンからでも発動可能であり、押したボタンに対応した音色を発生させられます
Xボタン:音色1
Aボタン:音色2
X+Aボタン:音色3
3連攻撃(クロスより追加)
使用方法:ブシドースタイルのジャスト回避後に着地してから各種攻撃ボタン
ブシドースタイルのみ使用可能な攻撃でジャスト回避成功後にきりもみ回避が終わった直後から入力受付で発動させたい音色を最大3回まで連続で入力できます
全てが任意の音色で入力できる優れものですが、慣れるまで思った通りに入力成功させにくく、とっさに発動させてしまった場合は暴発させる可能性があります
また、それぞれの攻撃段階ごとに回避キャンセルできるため離脱も可能です
モーション的には前方に向けて2回笛を振り回した後に前方攻撃を仕掛けるといった感じのモーションになります
Xボタン:音色1
Aボタン:音色2
X+Aボタン:音色3
ジャンプ連音攻撃(クロスより追加)
使用方法:エリアルスタイルの跳躍中に各種攻撃ボタン
エリアルスタイルのみで使用可能な攻撃で跳躍中に連音攻撃をすることができます
通常の連音攻撃とは異なり、初段も任意の音色が発動させられるため通常連音より旋律の兼ね合いでの使いやすさは上がっています
ただし、エリアルスタイルを使ったことがないのでここまでしか語れません
Xボタン:音色1
Aボタン:音色2
X+Aボタン:音色3
演奏行動
演奏
使用方法:Rボタン・納刀状態でR+X+A(納刀状態でR+△+○)・左右ぶん回し後にR
笛を左から右に振り回して演奏します
演奏の主力です
モンスターと相対していた場合、右足に向かっていくように使うと邪魔されにくいです
また、咄嗟に使うことができる演奏でもあるので使用頻度も高くなるため上手に使って安全に演奏しながらダメージを与えれるようになると演奏できるタイミングが増えますよ
前方演奏
使用方法:前方攻撃および叩きつけ後にR
前に出ている笛を足でけり上げ演奏します
全演奏中もっとも硬直時間が短く短時間で離脱しやすい演奏になります
攻撃力は演奏の中でも低いですが、前方攻撃締めの旋律を発動させる際狙えるとついでで旋律効果を発動させやすいです
基本的に前方攻撃が当たった時に旋律が成立しておりモンスターが横及び後ろの方向を向いているタイミングであれば狙うチャンスです
ただし、横及び後ろに攻撃をすぐさま仕掛けてこれるような相手に使う際は予備動作をきちんと確認しましょう
後方演奏
使用方法:後方攻撃後にR
後ろに下がっている笛を思いっきり振り回してから演奏します
威力が高いですが、笛を振り回した勢いで少し後ろに下がるため直撃させるのは結構大変です
基本的に後方攻撃直後に旋律が成立しており隙があれば狙いたい演奏です
重ねがけ演奏右
使用方法:各種演奏後に右+R
笛を右に振り回し右に少し移動して再度旋律発動
基本的には追加攻撃が狙える状態での使用になります
重音色があるクロスでの重要度は低いですが、できると状況に応じて重ねがけすることで効果が上がる旋律効果を一気につけれるため便利です
ただ、無理をしてやるくらいなら忘れても問題ないです
重ねがけ演奏左
使用方法:各種演奏後に左+R
笛を左に振り回し左に少し移動して再度旋律発動
上記の左方向移動バージョンになります
狙いどころの違いはモンスターのいる位置だけで上記同様無理をして使うくらいなら忘れてOKです
重ねがけ演奏後ろ
使用方法:各種演奏後にR
笛を大きく振り回して後方に移動しながら再度旋律発動
移動距離が大きく威力も高いため、もしかしたら敵の攻撃をよけつつ攻撃できるかもしれない演奏です
ただ、基本動作は後方演奏とほぼ同じで当てにくいため当たったらラッキーくらいの認識で使うのが良いと思います
また、味方吹き飛ばし機能もついてしまっているのでPT時の乱用は厳禁です
狙いどころは上記二つと同じなため、これも無理して使うくらいなら忘れてOKです
他の笛の使い方記事へのリンク
あまりにも記事が長くなりすぎるためここでいったん記事を分割しています