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バイオショック(PS4)感想・レビュー

PC

ゲームソフト概要

90年代初頭の雰囲気を前面に押し出したFPSACT

PS4ソフト、バイオショックコレクションに収録されているバイオショックのプレイ感想を書きたいと思います

[common_content id=”9361″]

ハード PS4/PS3/XBOX360/PC
ジャンル ACT/STG
メーカー テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:28/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
6 7 4 5 6 28

加点ポイント(ゲ+1/ス+2/サ+1/グ+1)

・設定とゲームデザインとシステムが見事にマッチしている(ゲーム性+1)

・まさかの展開(ストーリー性+2)

・雰囲気を強調するようなサウンドやボイス(サウンド+1)

・レトロの雰囲気漂う世界観とグラフィック(グラフィック+1)

減点ポイント(操-1/サ-1)

・とっさに武器や超能力の切り替えがしにくい(操作性-1)

・戦闘中に登場人物からの無線が入ると聞き取りにくい(サウンド-1)

こんな人にオススメ

・90年代風の雰囲気が好きな人

・ストーリー性を重視する人

・閉鎖空間でドキドキしたい人

感想

ゲーム性

FPS視点のアクションシューティングゲームです

一人用特化のゲームで海底都市を舞台に探索をする主人公を操作することになります

システムとしては銃火器と超能力(ゲーム内名称:ブラスミド)を使って戦うことになります

舞台が荒廃してしまった海底都市なため、探索するマップが全体的に暗く見えずらいことも特徴です

 

敵は人体改造をした(またはされた)元(?)人間やビッグダディーと言われる機械人間のような物、各種セキュリティーを相手にすることになります

メインの敵である人間風の相手は動きが結構アレで、普通にしゃべったり突然起き上がって攻撃してくるなど全力で驚かせに来ます

ゲーム全体の雰囲気も相まってホラーではありませんが、驚くような展開は多いように感じます

ストーリーが進むごとに武器や使える超能力も増えていき様々な戦い方ができるようになります

火を使って燃やしてみたり、敵を凍らせてから砕いてみたり、囮を召還してみたりなどいろんなことができます

 

基本的に舞台そのものが元街なため、拠点となるような街や場所はなく、各所に設置された自動販売機で買い物をすることになります

このとき、ハッキングというミニゲームをクリアすることで安くアイテムを購入することができます

また、ハッキングは各種セキュリティー装置にも行うことができ、成功すると味方になるなど恩恵があります

 

全体的な難易度は普通でもかなり死んでしまうような難易度なのですが、ほぼノーリスクで近くにある生き返る装置(ヴィタチャンパー)から生き返れるため最悪ゾンビアタックが可能です

なので、それを踏まえて攻略することで詰まることはないかと思います

ただ、ヴィタチャンパーを使わないノリだったりすると、お金や弾薬問題が非常にシビアになり難易度が跳ね上がります!

バイオショック コレクション

 

ストーリー性

飛行機事故に巻き込まれた主人公が海で灯台を見つけそこに入るところからゲームが始まります

灯台に入ると潜水球があり、それに入った主人公は海底都市であるラプチャーに閉じ込められてしまい脱出を目指すという内容です

その際に無線があり、無線先のアトラスという男のアドバイスや指示やお願いを聞きながらラプチャーを探索していき・・・という内容です

 

音声と効果音の音量が初期設定のままで進めると戦闘音で会話が聞こえなくなったため調整することになったのですが、ストーリー性は実は高いです

序盤結構聞き逃してたりしても問題なく進めました

ただ、中盤以降に突然序盤の伏線の回収があり、色々なびっくり事実が判明したためできることなら最初からきちんと会話は聞いていた方がいいように思います

とにかく登場人物の大半は狂っているので画面的にもストーリー的にも雰囲気的にも結構えぐいシーンも多いです

 

その分、世界観や雰囲気やゲームシステムのマッチ感もすごいため、非常にゲームの中に引き込まれてしまう魅力もあります

 

操作の兼ね合いで咄嗟に武器を使いたい武器に換装しにくい(できるにはできます)こととプラスミドの切り替えも好きなのに変えにくい点を除けば総合的にはかなりハイレベルなゲームです

 

総合感想:オススメ度4

FPS視点ということとゲーム全体の雰囲気の統一感で引き込まれるゲームです

序盤こそ登場人物の会話を聞き流してましたが、途中から完全に耳を傾けるようになっていました

難易度的にもヴィタチャンパー込みで考えると易しめなためプレイしやすいです

非常に良いゲームなのですが、とにかく描写がえぐいこと驚かせに来る要素が非常に多いためその辺の耐性がないと辛いゲームでもあります

えぐい描写が苦手ではなく、驚くのが好きな人にはオススメです

「あなたは人間ですか?それとも奴隷ですか?」

序盤からずっと聞いてましたがあんな意味があるとは!

 

良い点まとめ

ゲームの世界観が統一されておりゲームとしてもハイレベルです

また、ストーリーもストーリー性が低そうな雰囲気でありながら実はしっかりしているというタイプです

伏線の考察やストーリーの考察などが好きな人はたまらないと思います

少ない会話の中にストーリーが凝縮されています

 

悪い点まとめ

一部の操作性が悪い点とえぐい描写が苦手な人には辛い点があげられます

また、難易度が高いゲームが好きな人にはヴィタチャンパーの存在も気になるとかならないとか

ヴィタチャンパーは設定で使わないようにもできるため場合によってはその辺のご検討もお勧めします

バイオショック コレクション

総合感想(裏)

ネタバレを含みます

最初に無線で声をかけてくるアトラスに言われるままライアンを追いかける展開だった序盤

しかし、ライアンを見つけてみたらまさかの真実が・・・!

に非常に驚きました

また、後半はビックダディーになりリトルシスターを守りながら戦う展開もあります

あの展開はリトルシスターをそこまでハーベスト(収穫という名の虐殺)してた人はどう感じるか気になるところですね

エンディングはリトルシスターをレスキューしたことがあるかないかで変わるらしくレスキュー側しか見たことありませんが綺麗には終わっています

ただ、あっさりしすぎていたのは少し気になりました

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