ゲームソフト概要

見た目に反してしっかりした女の子主人公型ローグライフRPG

PSVitaソフトのオメガラビリンスの感想になります

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ハード	PSVita
ジャンル	ローグライクRPG/美少女
メーカー	D3パブリッシャー
レア度
オススメ度
お気に入り度

ジャンル詳細

評価点数:29/50

加点ポイント(ゲ+2/グ+3)

・しっかりと作りこまれたローグライクRPG(ゲーム性+1)

・ミニゲームスキップしても結果が変わらない(ゲーム性+1)

・カワイイグラフィックとほどよく出てくるCG(グラフィック+3)

減点ポイント(グ-1)

・ド直球すぎるCGの数々(人によってはグラフィック-1)

こんな人にオススメ

・揺れるのを見るが好き人

・お色気重視ゲームが好きな人

・ローグライクRPGが好きな人

感想

ゲーム性

パッケージや公式ホームページの内容どおりかなりアレな感じのゲームですが、作りこまれたローグライクRPGとしても面白い作品です

むしろ、ローグライクRPGの要所要所におっぱいに焦点の当てられたCGやストーリーなどが展開されていきます

基本的にダンジョンから出るとレベルが1に戻ってしまう方式を採用しており、アイテムは脱出の仕方次第でダンジョン外まで持って帰れるものが変わります

戦闘不能になった場合は基本的に(一部アイテムを持っていると保護できますが)装備品を含むすべてのアイテムを消失してしまいます

しかし、これらには救済措置があり、各キャラクターの基礎パラメーターを上げることができるため、時間さえかければ攻略できるようになっています

また、仲間はダンジョン内でやられても次の階層に行くことで生き返る点もローグライク初心者の方にはありがたい配慮かもしれません

また、各種トラップにもCGがあるものがあり、トラップの種類によっては半ご褒美になる点もこの手のゲームでのトラップのイライラ緩和に一躍買っています

高難易度のローグライクが好きな人には物足りないかもしれませんが、ローグライク初心者の方で女の子が主人公のゲームが好きな方にはいろいろな点で配慮されておりプレイしやすいゲームになっていると思います

また、アイテム鑑定やキャラクターのパラメーターアップにミニゲームがありますが、ミニゲーム自体はスキップでき、スキップしてもスキップしなかった時と基本的に結果に差異が出ないため、人目が気になる場合や時間がないとき、ミニゲームに飽きた時にも問題なくゲームができるようになっている点もありがたい点だと思います

グラフィック

とにかく、そこらじゅうで揺れます

タッチをしても揺れます

基本的にはローグライクRPGの合間に各種CGが入る感じですが、CGの大半はドストレートに公式の雰囲気の物なので、単純に外でやるには非常に辛いゲームです

ただし、絵も可愛く眼福な感じは非常にするのでよっぽどこういう手のゲームが嫌でない限りはご褒美かもしれません(こういう雰囲気が嫌いな方はそもそもやろうとも思わないかもしれませんが)

総合感想

ローグライクゲームとしてはよくできており、ローグライクのド直球な美少女ゲームという感じでしょうか

ド直球なCGなどはご褒美に近いためやる気がそがれにくいのもいい点だと思います

ただし、ありとあらゆるCGやミニゲームがド直球なため、そういう描写が不快な人はホントに不快に感じると思いますので気を付けましょう

ゲームを楽しみながらご褒美が欲しい紳士の方にはオススメです

ただ、高難易度ローグライクとしてみるともしかしたら難易度不足の可能性もあるのでその辺は人によるかもしれません

また、低難易度でもないため戦闘不能になる頻度はそれなりに高い点も留意してください

良い点まとめ

見た目に反してしっかりとローグライクしてます

また、絵も可愛く人によってはニヤニヤできると思います

悪い点まとめ

ドストレートすぎるため注意が必要でしょうか

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ファーストインスピレーション

パッケージや公式ホームページからは想像ができないレベルでちゃんとしたローグライク系RPGです

僕自身はほかのローグライクゲーだとチョコボの不思議なダンジョンあたりをしているのですが、本作はダンジョンから出るとレベルが1に戻るというローグライクの定番をきっちり実装しています

また、ローグライクらしくダンジョンで戦闘不能になると装備品含め全アイテムをロストするらしいので(現在戦闘不能経験なし)慎重な判断が求められます

アイテム面では持てるアイテム数は初期で３０個とやや少ないですが、アイテム合成や鑑定などこの手のゲームで必要になると思われる要素はきっちり備えています

また、パートナーと一緒にダンジョンに潜ることができ、パートナーも一緒にダンジョン内についてきてくれて一緒に戦ってくれます

全体的には胸に焦点を当てた要素が多く、アイテム鑑定などかなり強調されます

また、各種CGやトラップなどで頻繁にお色気要素が強いCGが出てくるため人前でやりにくいタイプのゲームになります

ただ、携帯ゲーム機との相性はいいゲームなので、その辺をどう折り合いをつけるかは課題かもしれませんね

また、全クリするなどして本レビューをかける段階になり次第本レビューとして更新予定です