ゲームソフト概要
ダンジョンを建設して魔物を呼び込みアイテムを手に入れろ!!
PSPソフトのクロニクルオブダンジョンメーカー2の感想を書きたいと思います
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ハード | PSP |
ジャンル | ACT/RPG |
メーカー | GAE |
DL版の有無 | ○(PSVita) |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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ジャンル詳細
分類 | タイプ | 使用キャラ | 接触ダメージ | ダメージタイプ |
2D(グラは3D) | 自分でステージ作成 | 固定 | なし | ライフ性 |
評価点数:24/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
5 | 5 | 4 | 5 | 5 | 24 |
加点ポイント(ゲ+1)
・オリジナルのダンジョンを作成して魔物を呼び込むというシステムは面白い(ゲーム性+1)
減点ポイント(ゲ-1/操-1)
・アクションとしてもRPGとしてもあと一押し欲しいプレイ感覚(ゲーム性-1)
・移動時など細かい調整がしにくいかも(操作性-1)
こんな人にオススメ
・建物の内装にこだわっちゃう人
・ダンジョンを作ってみたい人
感想
ゲーム性
ダンジョン建設がメインのアクションRPGタイプのゲームです
どちらかというとアクションRPG面はおまけ・・・超おまけでダンジョンを建設するためにするという認識が正しいゲームの認識になるかもしれません
アクションRPGとしてはかなーり厳しい本作ですが、ダンジョン建設はなかなか奥深く楽しめます
本作の目的はダンジョンを作り、そのダンジョンに住み着いたモンスターを倒して行くことになります
このダンジョン作成がなかなか細かく、ダンジョンの通路や部屋の配置の仕方や種類によって住み着くモンスターの種類や数がかなり変わります
例えば、階段から遠い複雑な通路の奥に宝箱部屋を作るとモンスターがそこに貴重なアイテムを隠したり、通路や部屋に属性が設定されている壁を使うとその属性のモンスターが出現するようになるなどかなり色々な影響がでます
倒したいモンスターをおびき寄せるようなダンジョンにするもよし、ひたすら好みに突っ走るもよしというゲームで他のゲームではできない楽しみ方ができます
アクションRPGとしてはかなり単調な作りであり、動きが全体的にもっさりしており、グラフィックや演出も派手ではなく、モンスターから経験値が手に入るわけではないのでそこに期待すると辛いゲームです
本作の育成要素はダンジョンから帰ってからの料理で何を食べたかという点のみになるため、戦闘は主人公育成面ではおまけになります
ただ、途中で仲間になる幻獣については戦闘での育成要素があるため、この限りではありません
幻獣は敵のモンスターに変身し、その姿ごとにレベルがあるので主人公よりは戦闘の楽しみが多いかもしれないです
それでも、戦闘が楽しいというゲームではないのが少々つらいところでしょうか
もし戦闘が楽しかったらかなりすごいゲームになりそうなだけに惜しいですね
総合感想:オススメ度3
がっつりアクションRPGをやりたいという方はまず楽しめない作品かと思います
戦闘の単調さやアクションなどが飽きの速さを助長してしまい、大まかな戦略しか必要ないためかなり辛いと思われます
ただ、自分の作ったダンジョンを見て回りたいという方は楽しめると思います
ダンジョンの内装パーツも豊富であり、通路の作り方ひとつで結果が変わってくるため、色々やってみたくなります
主人公育成自体はアイテムがそろうようになってくるとかなり好みに調整できるため、時間をかければパラメーターは思い通りに上げることができます
幻獣の育成もやり込み要素の一つであったりするかもしれません
良い点まとめ
ダンジョンを作りモンスターを住まわせ、それを倒していろいろなものを手に入れるという一風変わった作品です
とにかく、ダンジョンの構造で全然出てくるモンスターが違うため建設などが好きな人は楽しめるかもしれません
悪い点まとめ
色々な要素が中途半端な印象です
RPGとしてもアクションとしても単調すぎる印象です
シミュレーションとしても目新しさはありますが、繰り返し作業は結構大変かもしれません
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