ゲームソフト概要
電子の歌姫、音ゲーで初登場
PSPソフト、初代初音ミクProjectDIVAのレビューをしたいと思います
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ハード | PSP |
ジャンル | 音ゲー |
メーカー | セガ |
DL版の有無 | ○(PSVitaでも可) |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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評価点数:26/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
5 | 5 | 5 | 6 | 5 | 26 |
加点ポイント(サ+1)
・初音ミクの曲でも人気曲や有名曲からの選曲で良曲多し(サウンド+1)
減点ポイント
とくになし
こんな人にオススメ
・初音ミクの楽曲が好きな人
・音ゲーが好きな人
・ミュージックビデオが好きな人
感想
音ゲーとして
ボーカロイド系音ゲーの最初の作品として発売された本作ですが、譜面が画面上の色々なところにでるという手法で音ゲーに参入してきました
内容自体もわかりやすく画面上にも押すべきボタンが表示されてるので感覚的に理解しやすかったように感じるゲームです
また、PVの作りこみもよく、一度クリアした曲であればPVのみを見ることができる点はすごく良かったように思います
さらに本作は、ミスをしたときに歌が止まるという演出もあったので(最近のシリーズだとあったりなかったりします)曲をプレイしてる感も非常に高かったです
収録曲は39曲と少ないわけではなかったのですが、いくつかの曲が歌っているキャラ違いがあったりしたので、実質はもう少し少ないかなという印象がありました
また、これはシリーズを通して言えるのですが、曲の難しさが譜面の難しさの他に画面での譜面配置での難易度もあったりするので、譜面自体は簡単だけど、次の譜面の位置がわからなくてミスる、ということがあるので、その辺は好き嫌いが分かれてしまうかもしれません
また、本作は他のシリーズと比べてCHANCE TIMEの効果が良い意味でも悪い意味でもでかいため、そこでコンボつなげられないとクリアがそもそも難しくなる曲もあったりするので要注意です
その他モードについて
EDITモードに始まり、各ボカロキャラを眺めることができるミクルームなど音ゲーとしての要素以外の要素も詰め込まれています
EDITモードは曲を用意すればどんな曲でも好きなようにPVと譜面を配置できるのでなれればいろいろなことができるモードになります
また、オンラインでの配信したりダウンロードしたりもできるので、収録されていない曲でもプレイすることができたりもします
また、モジュール(衣装)も多く、本作では条件クリアでの解放なのでやりこみ度も高いです
ただ、お気に入りの曲が難易度の高い曲の高難易度での出現だったりするとかなりつらいかもしれません
良い点まとめ
初音ミクの有名曲が多い作品です
楽曲中にミスをするとボーカルが止まるなどの演出もあり音ゲーをしている感も高いです
PVの見ごたえも十分で初音ミク楽曲好きならチェックしても良い作品です
悪い点まとめ
音ゲーとしての完成度は高めですが、CHANCE TIME依存度が高い点が非常に悔やまれます
また、同じ曲のボーカルキャラ違いも数えられてるなどもう一工夫欲しかった点もあります
また、モジュール取得条件が厳しいものがあるのも賛否分かれそうな要素でしょうか
総合感想:オススメ度3
シリーズ化するだけあって、完成度が高い作品です
また、本作にしか収録されていない曲もいくつかあったりするので、収録曲の中に好きな曲があって、のちのシリーズで収録されていない曲があるのであれば、いまでもやる価値はあるかもしれません
ただし、前途の通り、CHANCE TIMEが他のシリーズより重要だったり、最近のシリーズで改善されている部分が当時の状態だったりするので、この作品でしかできない曲がないのであれば、今あえて行く必要はないかもしれません
個人的に、この作品でしかない曲で好きな曲は雨のちsweet Dropsあたりでしょうか
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