ゲームソフト概要
ファイナルファンタジーキャラのタイマン対戦バトル
ファイナルファンタジーの格ゲーチックなゲーム、PSPのディシディアファイナルファンタジーをレビューしたいと思います
このゲームは歴代ファイナルファンタジーの主人公やラスボスなどを使って戦う対戦型ゲームです
[common_content id=”9361″]ハード | PSP |
ジャンル | ACT/対戦 |
メーカー | スクウェアエニックス |
DL版の有無 | ○(PSP/PSVita) |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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ジャンル詳細
分類 | タイプ | 使用キャラ | 接触ダメージ | ダメージタイプ |
3D | 対戦特化 | キャラ選択 | なし | ライフ性 |
評価点数:28/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | グラフィック | サウンド | 総合 |
6 | 5 | 5 | 6 | 6 | 28 |
加点ポイント(ゲ+2/グ+1/サ+1)
・お祭りゲーとしてはかなり楽しめる(ゲーム性+1)
・やり込み度が高い(ゲーム性+1)
・グラフィックがかなりきれい(グラフィック+1)
・アレンジが良い(サウンド+1)
減点ポイント(ゲ-1)
・キャラクターの性能差はやや激しい(ゲーム性-1)
こんな人にオススメ
・ファイナルファンタジーシリーズ好きの人
・対戦アクションゲームが好きな人
・対戦のバランスはあまり気にしない人
・やりこみ度の高いゲームが好きな人
感想
対戦バランス
基本的に1対1で戦うゲームなのでどうしても、対戦ゲームだとキャラ同士で相性が出てしまうのですが、このゲームは割と顕著です
わりとはじまった瞬間に厳しい状況になることが確定してる場合もあります・・・
ただ、対戦時にキャラクターの育成結果を反映させることができるため、育成のさせ方やアビリティー次第ではひっくり返ることもあります
逆にいうとすごくやりこんでいる相手に対して育成結果を反映させて戦う場合、自分もやりこみ度で勝っていないと絶望的になる可能性もあるので、やる前にルールを決めるなりしないと対戦を楽しめない可能性があります
ただ、同じくらいのやりこみ度で同じくらいのうまさの人同士の戦いはかなり熱く、楽しいです
お互いの攻防が激しくなるだけでなく、演出の関係上、かっこいい戦いになります
システム
基本的にキャラクターを育てて、覚えたアビリティーや手に入れた装備を装備して戦うというスタイルです
基本的に対人戦はキャラクターのレベルが100になってからが本番と思っていいかもしれません
育成要素のやりこみ度はかなり半端じゃないです
ただ、戦闘システム自体は簡単操作で戦えるので、他の格ゲーのように複雑な操作が必要ということはないです
また、通常攻撃で攻撃すると敵から攻撃力を奪え、必殺技を当てると溜まっていた攻撃力分のダメージを相手に与えるというシステムなのですが、単純なようで結構な駆け引きになるシステムです
また、ファイナルファンタジーシリーズらしく、一応コマンドバトル方式にすることもできたりします
また、やりこみと育成を兼ねたモードもあったりするので好きなキャラクターを育てるのは非常に楽しいです
総合感想:オススメ度3
ディシディアシリーズ最初の作品だけあって、キャラクターの強弱バランスや低レベル時のつらさなどところどころ粗がみられますが、気軽にかっこいい戦いができるので楽しみやすいソフトです
特に、実力の拮抗している相手との戦いは手に汗握るというかなんというか
ただ、そういう戦闘になった場合、システムの関係上、対戦時間が長くなる可能性が高いです
ただ、相手との実力に差があったりすると秒殺もありえるので、ある意味では両極端なゲームです
この後にユニバーサルチューニングとデュオデシムというシリーズもでてますが、それぞれ感覚がちょっと違うので、今買うのであればデュオデシムが無難ではありますが、あえて他の作品を買うっていう選択肢もありにはありかもしれないです
良い点まとめ
キャラクターも多く、それぞれのキャラごとの特徴がしっかりとあり長く楽しめるようになっています
操作も簡単でかっこいい戦闘ができます
更に、戦闘をムービーとして残すことができ編集もできるという好きな人にはたまらない仕様もあります
原作を知らなくても楽しめるストーリーであり、原作が気になるストーリーでもあり、原作を知っているとより楽しめるストーリーなのでファイナルファンタジーシリーズが好きな人は満足できる作品です
個人的にはデュエルモードが育てたキャラを使って限界まで戦えるため非常に楽しめました
悪い点まとめ
キャラの性能差は結構あります
また、100レベからが本番である代わりに育ち切っていないキャラは育っているキャラを相手にするのが非常に困難になるため対戦ツールとしてはある程度割り切る必要がある点も注意が必要です
高難易度のCPUはかなりの超反射な点も注意が必要です
総合感想(裏)
ストーリーは原作を知らなくてもついていける内容ですが、原作を知っていると原作を意識しているとわかるシーンがかなり多くあります
また、知らない作品をやってみたくなるだけのストーリーは備わっています
登場キャラクターも各作品の主人公やラスボスなのでなんとなくシリーズごとの人間関係もつかみやすいです
ちなみに11と12のキャラクターは隠しキャラポジションのため、ある程度進めないと使うことができません
本作最大の難関は各キャラ10レベにするまでの間、高速ダッシュが使えないことかと思われます
特にカオス勢は低レベル用のストーリーモードで使えるタイミングも基本的にはないため自力で上げる必要があり地味に辛かったりします
ストーリーモードのエンディングはそれぞれのエンディングを意識していたり、最後の最後のシーンがFF1につながっていたりと演出も細かいです
掛け合いも多いのでFFファンの方は楽しめる作品です♪
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