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ピクミン4(Switch)感想・レビュー

Switchソフト、ピクミン4のプレイ感想を書きたいと思います。

ハード Switch
ジャンル ACT
メーカー 任天堂
レア度
お気に入り度

評価点数:30/50

ゲーム内容 6/10
ストーリー内容 5/10
操作の快適さ 6/10
音楽の良さ 6/10
映像の良さ 7/10
総合 30/50

加点ポイント(ゲ+1/操+1/サ+1/グ+2)

・非常にプレイしやすく、試行錯誤が楽しい(ゲーム内容+1)

・難しい操作はなくプレイしやすい(操作感+1)

・まったりした雰囲気の曲が多くいやされます(サウンド+1)

・キャラクター造詣が綺麗で、風景なども力が入っていて世界に没頭しやすい(グラフィック+2)

減点ポイント

・しいて言うなら前作のような協力プレイもしたかったかも

こんな人にオススメ

・ピクミンシリーズが好きな人

・ピクミンシリーズに興味がある人

・どうやったら効率よく物事が進めるかなどを考えるのが好きな人

感想

ゲーム内容:6/10

とある惑星で遭難してしまった人たちを救助して、惑星から脱出することを目指す作品です。

その際に、ピクミンという宇宙人と協力していくことになる作品です。

また、今作からオッチンという犬のような生き物とも協力ができるようになっています。

ピクミンには種類があり、種類によって特徴が違うため、状況に応じて使い分ける必要があります。

また、今作では9種類のピクミンが登場しますが、同時に出せるのは最大3種類で合計100匹までがマックスなので運用も工夫が必要です。

基本的には、ピクミンやオッチンを使って敵と戦ったり、お宝や遭難者を救助することがメインとなっていますが、それ以外にも、遭難者とのバトルや、指定された時間でいかにたくさんのお宝を集めることができるかといったことを要求されるようなものもあります。

操作そのものは難しくはないものの、敵の特徴やステージの特徴、ピクミンの運用をしっかり考える必要があり、タイムアタックやいかに犠牲を少なくするかということもやり込み要素としてはあるため、気軽にプレイしやすさもありつつ、しっかりと遣り込める要素がある内容になっています。

また、オッチンは育成要素があるためどんどん頼もしくなっていったりします。

救済措置もあるため、シリーズ初心者の方も安心です。

なお、今作では夜に探索をして、防衛拠点を守るような要素もあり、今までのシリーズと少し違った雰囲気のモードがあります。

ストーリー内容:5/10

基本的には前途の通り、とある惑星で遭難してしまった人たちを救助することがメインのストーリーとなっています。

一日のはじめと終わりに軽く会話イベントがあったり、救助した人たちと会話したりすることでストーリーを把握するタイプです。

そこまで難しい内容はないため、理解しやすくなっています。

操作の快適さ:6/10

基本的には分かりやすく、ショートカットに自分がよく使うものを登録できるため、かなり快適にプレイできます。

しいて難点を言うと、長押しと短押しで開くメニューが変わるようなものがあるため、そこが混乱しやすいかもしれません。

音楽の良さ:6/10

基本的にはほんわかした雰囲気の曲が多いです。

効果音も雰囲気を非常に出してくれています。

映像の良さ:7/10

非常にグラフィックは綺麗で、ピクミンは可愛く、オッチンもかわいく、敵は不気味なものは不気味とメリハリができています。

ピクミンを見ているだけでも楽しい作品です。

総合感想:オススメ度4

全体的にシリーズの良さを継承しつつ、新しい遊びもできるようになった集大成的な作品です。

今まで登場した全ピクミンがストーリー上ですべて使えるのもポイントでしっかりとやり込み要素などもあります。

プレイしやすさもしっかり確保しつつ、しっかりと自分で難易度を調整しやすいのもポイントでしょうか。

ゲーム全体の雰囲気も良くプレイしやすいです。

ストーリーも、過去作を知らなくても問題なくプレイできます。

しいて残念なポイントは3DELUXにあったがっつり協力プレイが現状できないことでしょうか(現状2Pはサポートしかできないため)

良い点まとめ

全体的にレベルが高く非常に楽しみやすく、シリーズファンとシリーズ未プレイの人両方が楽しめるようになっています。

悪い点まとめ

しいて言うなら、ゲームモードとして存在しているのが現状はストーリーモードと対戦モードくらいなことでしょうか(エンディング後にアルバムも解放されます)

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