ゲームソフト概要
エンカウントに難はあるがストーリー重視の隠れたRPG大作!
SFCソフトの大貝獣物語2の感想を書きたいと思います
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ハード | SFC |
ジャンル | RPG |
メーカー | ハドソン |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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ジャンル詳細
分類 | タイプ | エンカウント | 戦闘方式 | 成長方式 |
2D | 通常 | ランダム | ターン制コマンドバトル | レベルアップ |
評価点数
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
4 | 6 | 5 | 6 | 6 | 27 |
加点ポイント(ス-1/グ+1)
・敵味方ともに分かりやすい性格設定と重厚なストーリー(ストーリー性+1)
・瀕死グラフィックまで用意された各種キャラクターグラフィック(グラフィック+1)
減点ポイント(ゲ-1)
・異常に高いエンカウント率(ゲーム性-1)
こんな人にオススメ
・エンカウント率が高くても気にならない人
・ストーリーが良いゲームをお探しの人
感想
ゲーム性
シンプルなランダムエンカウント方式のRPGです
また、リアルタイムと連動して様々なイベントが起きるというシステムを採用していてリアルタイムに応じたダンジョンにいけるなど変わったシステムを採用していたりもします
ただし、ランダムエンカウントのエンカウント率が非常に高く、ダンジョンなどではかなり頻繁に敵と遭遇する仕様になっています
また、雑魚的戦、ボス戦ともに敵が強くやりがいはあるのですが、雑魚戦でのエンカウント率の高さでダンジョン攻略がダレやすいというRPGとしては痛い弱点があります
ストーリー性
非常にわかりやすくかつよくできたストーリーです
敵味方ともにキャラがたっており、仲間になるイベントなどは力が入っていて説得力がある仲間のなり方をするキャラが多いです
ストーリーの全体的な流れもわかりやすくなっており、ストーリーを進めるうえで行き先がわからなくなることはほとんどないかと思われるくらいわかりやすいです
嫌なキャラはとことん嫌なキャラをしていますし、味方も全員が使いたくなるようなエピソードが多く、必要のない味方キャラや敵キャラがいないです
その反面、イベント進行上で強制的にメンバー固定などのイベントが多くほとんどのキャラが何かしらの形で必要になるイベントがあるため、全員をまんべんなく育てる必要があるため育成に時間がかかりやすいです
ここでエンカウントの高さは長所になりますが、戦闘自体は難易度が高く気軽に消化できるようなものではないため、やや辛いところです
一人だけ仲間にしなくても問題のないキャラクターがいますが、そのキャラクターにも専用のイベントがあることと、そもそものメンバーが少ない最序盤で仲間にできる貴重な戦力の為、スルーはしない可能性が高いと思います
グラフィック
全体的にわかりやすく、見やすいです
マップ上での演出もよくできており、ストーリーやキャラクターの魅力を引き立てるのに貢献していると思います
また、戦闘シーンでも敵味方ともに残りHPが少なくなると立ち絵が変わるため、見た目的にもわかりやすくなっています
サウンド
全体的に良曲が多い印象です
ストーリー上で挿入される曲は場面にあっていますし、戦闘曲も聞きごたえがあります
総合感想:オススメ度3
全体的にレベルの高いRPGです
ストーリー、サウンド、グラフィックがバランスよくよくできており続きも気になる展開が多く非常に引き込まれやすい作品です
また、戦闘の難易度も高めで達成感があり、ボス戦の緊迫感は中々の物です
しかし、ダンジョン構成の長さやエンカウントの高さがネックになりやすく、かなりもったいない作品です
また、詰みポイントがそれなりにあり、セーブ箇所も2カ所なので地味に辛いところです
そもそも、セーブ用電池が残っているソフトがどれくらい残っているか怪しいですが・・・
エンカウントが高くても気にならない方であればお勧めしやすい作品ですが、高すぎるとちょっとという方には厳しい作品になります
良い点まとめ
ストーリーが分かりやすくかつ面白いです
また、サウンドとグラフィックがストーリーを上手く盛り上げており楽しめる作品です
悪い点まとめ
とにかくエンカウントが高すぎるため非常にダンジョン探索が辛いゲームです
また、ストーリーを進めたくてもエンカウントで中々進めないというのが良くおきます
雑魚も強めな点がさらにエンカウントの辛さに拍車をかけている印象です
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