絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode(PSVita)感想・レビュー

ゲームソフト概要

ぬいぐるみが大量に襲い掛かってくるガンアクション

PSVitaソフト、絶対絶望少女の感想を書きたいと思います!

ちなみに、ダンガンロンパのスピンオフ作品ですが、ダンガンロンパは未プレイです!

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ハード PSVita/PS4
ジャンル ACT/STG
メーカー スパイクチューンソフト
レア度
オススメ度
お気に入り度

ジャンル詳細

分類 タイプ 使用キャラ 接触ダメージ ダメージタイプ
3D ステージ攻略型 固定キャラ交代制 なし ライフ性

評価点数:25/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
4 6 4 5 6 25

加点ポイント(ス+1/グ+1)

・よく練りこまれたストーリー(ストーリー性+1)

・アニメとGCを上手に使ったムービー(グラフィック+1)

減点ポイント(ゲ-1/操-1)

・ゲームとしてはやや残念な点がある(ゲーム性-1)

・咄嗟にコトダマを思ったものに変えにくい(操作性-1)

こんな人にオススメ

・ダンガンロンパファンの人

感想

ゲーム性:4/10

色々な意味で有名なダンガンロンパのスピンオフ作品でアクションシューティング作品です

敵は基本的にクマのぬいぐるみであるモノクマのいろいろなパターンという感じでほとんどのモノクマが左目が弱点となっています

いわゆる弱点攻撃で大ダメージを与えられる作品ですが、モノクマが非常によく動きピンポイントで撃ちにくかったりします

また、弾の種類というとちょっと違う気がしますがコトダマといういろいろな効果のある弾を使い分けて戦うことができ、適切な状況で適切なものを使うと楽に戦闘ができるようになっていますが、切り替え方が十字キーでするか、□ボタンと画面タッチの同時押しでできるのですが、十字キー斜めが入力しずらい関係で一部のコトダマが咄嗟に選びずらかったりします

敵の攻撃範囲も見た目と実際の当たる範囲が微妙に違ったりするためおおざっぱなゲーム性かもしれません

 

ステージ構成についても1つ1つのステージがそこそこボリュームがある代わりにステージ数は少ないタイプです

また、各所に指定されたコトダマと手数で攻略する要素があるためアクション性以外にもパズル性もあったりします

 

ストーリー性:6/10

本家のダンガンロンパを未プレイのためその辺との関係性や比較はできません!!

が、非常に独特な雰囲気だと思いました

全体的にはドギツイギャグがあったり、下ネタがあったり、他作品のパロディーがあったりしますが、大筋のストーリーはかなりしっかり作られている印象でした

それぞれのキャラクターの行動の理由や各種伏線が結構しっかり描写されておりかなり楽しめる内容でした

残酷描写なども結構多いためグロが苦手な方はちょっとダメかもしれないシーンなどもあります

 

かなり独特な突き抜け方をしていますが、個人的には好きなタイプのストーリー展開でした

特にラスト周辺のストーリーの流れはかなり引き込まれましたね!

主人公二人の成長もかなり見ててよかったです!

特にこまるの方は最初の方、もどかしいキャラと感じたのですが後半は頼もしく感じるくらい成長してました!

操作性:4/10

言霊の咄嗟の切り替えが厳しくもどかしいシーンがある点は残念なところでしょうか

また、STGではあるものの微妙な判定の雑さが地味に痛いシーンもあります

サウンド:5/10

BGMは印象に残りにくい物のボイスは非常に良好です!

ただし、内容が人を選ぶため聞くに堪えない言葉が大量に出てくることもあります

グラフィック:6/10

2D絵と3D絵の違和感が少ないためムービーとゲーム中に違和感を感じにくいようになっています!

総合感想:オススメ度3

アクションシューティングとしては惜しい点がかなり多いですが、ストーリーがかなり楽しめます

ステージの合間合間にもストーリーがあり、続きが気になってやっちゃうタイプですね

とにかく希望と絶望が話の中心にあり、パロディーや下ネタなどが入ってもぶれないのはすごいなと思いました

本家を知っていると感想が変わるのかもしれませんが、知らなくてもストーリーに置いて行かれるということはあまりないかもしれません

ただ、知っていた方が間違いなく楽しめそうとも思いました

主にファンの方向けだとは思いますが、ファンでなくても、ストーリー重視のゲームとして楽しめる作品ですね

ただし、アクションシューティングとしては微妙かもしれません

良い点まとめ

驚きのあるストーリー展開とボイスで見事に引き込まれます

好き嫌いは分かれそうなストーリーですが好きな人は本当に先が気になるタイプだと思います

 

悪い点まとめ

アクションシューティングゲームとしてはすこしかゆいところに手が届いていません

遊べないわけではないだけに惜しいと感じるタイプです

PV

総合感想(裏)

ネタバレを含みます

とにかく、希望の戦士(中心の敵キャラ5人)の過去がえげつないです

やってることもえげつないのですが、親や身内からやられていたこともえげつなく、間違いなくやってはいけないことをやってますがやりたくなる気持ちも分かるような気がするような過去ですね

また、最後の敵となるモナカの策略はすさまじいですね

ほとんどの行動や発言が自分の目的を達成させるための布石になっており、気が付いたらモナカに踊らさせられているような状況に持って行ってますね

 

最後の連続選択肢はなかなかキツカッタデス

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