ゲームソフト概要
音ゲーとシミュレーションの融合、パタポンと一緒にセッションだ!!
今回はPSPソフトのパタポンのレビューについてレビューしたいと思います
パタポンシーズ最高傑作と名高いパタポン2ドンチャカのレビューはこちらから
路線が変わってしまったパタポン3のレビューはこちらから
紹介ページはこちらから
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ハード | PSP/ |
ジャンル | 音楽/SLG |
メーカー | ソニー |
DL版の有無 | ○(PSP/PSVita) |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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評価点数:27/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
6 | 5 | 5 | 6 | 5 | 27 |
加点ポイント(ゲ+2/サ+1)
・音ゲーとシミュレーションという唯一無二のジャンル(ゲーム性+1)
・狩りゲーの要素もあり素材集めやアイテム集めも楽しい(ゲーム性+1)
・FIVER中の曲はにぎやかで聞いていて楽しい(サウンド+1)
減点ポイント(ゲ-1)
・全体的にバランスが大味(ゲーム性-1)
こんな人にオススメ
・戦略性のあるゲームが好き
・リズムに乗ってゲームプレイしたい人
・シリーズ初プレイの人
・可愛いキャラが好きな人
感想
ゲーム性
まず、ジャンルそのものが今までになかったタイプのゲームで、現在でもパタポンシリーズ以外でこの手のゲームは存在していないくらい独自性が高いシステムです
また、説明するのは難しいのですが、やってみると命令のボタンパターンも覚えやすくかつ、常に画面に表示されているのでわかりやすいです
さらに、細かいテクニックなどがあるわけではなく、戦闘前の準備と戦闘中の状況判断でできるゲームなので、アクションが苦手な方でもやりやすいゲームです
ただ、リズムに乗りながら命令をするというゲームなので、慣れるまでなかなかリズムが取れなかったり、フィーバーモードに入ると(いわゆるコンボがつながってて味方の能力が上がっている状態)一瞬リズムが狂うのでコンボが途切れやすかったりします(特に初代は顕著)
また、敵がしてくる即死攻撃も結構あるので、慣れて的確に判断できないと一網打尽にされることも割とよくあるので、よくも悪くも慣れと前準備が大事なゲームです
キャラクターや音楽
ぶっちゃけ、可愛いです
敵も味方もやってることはえげつなかったり、発言自体が乱暴だったりするのですが、キャラクターはとにかく可愛いです
初代であるこの作品ではパタポンの職業は少ないですが、それでも、職内でのキャラクター個性さはそこそこ出せるので編成次第ではいろいろな見た目のパタポンたちに会えるのも好ポイントです
また、使用されてる曲もそれなりに種類がありパタポンたちの口ずさみも相まってフィーバー中のテンションの上がりやすさは凄まじいです
ただ、先ほども上げたようにフィーバーに入った瞬間、コンボが切れやすいのが初代の特徴だったりもするのでちょっと残念ですね
総合感想:オススメ度3
全体的にシリーズ最初の作品だけあって粗削りで惜しい部分は多いですが、それを抜きにしても楽しめる作品です
敵の即死攻撃の多さや職業の少なさもあるので続編である2の方が今やるのであればオススメですが、ストーリー自体は一応つながっているので、ストーリー見たさに買うのもありかもしれません
ストーリーが気にならないけどやってみたいというのであれば、純粋に2の方がオススメです
独特のシステムになれればかなり楽しめるというか、パタポンと一緒に歌っちゃうかも
良い点まとめ
育成の楽しさや、音楽を奏でる楽しさなどゲーム性で非常にバランスが取れています
敵の攻撃も覚えれば対処可能な攻撃が多く、コンボ中のBGMも相まって非常にステージを進めるのが楽しい作品です
収集要素も多いため長く楽しめる作品です
悪い点まとめ
敵の即死攻撃が多めです
また、フィーバーに入った瞬間のコンボ継続の難易度も高いため注意が必要な作品でしょうか
総合感想(裏)
パタポンたちが世界の果てを目指すという内容ですが、色々と妨害をされながら進んでいくゲームです
基本的にストーリーはステージ攻略中に見れるのですが、音ゲー&アクション的な中見るのは中々大変だったりします
会話自体は結構面白いのですが慣れるまでゆっくり読めなかったりしますがストーリー自体は分かりやすいです
各ステージはクリアすることによって再度プレイすることができるステージと内容ががらりと変わってしまうステージがあるため注意が必要だったりします
また、巨大な敵との戦闘系のステージはクリアするごとに相手が強くなっていくなどもあります
本作において戦闘不能になったパタポンはそのパタポンのキャップ(帽子)をステージ中で回収しないとクリア後に復活できないため注意が必要です
かゆいところに手は届きませんが、シリーズ初代としての楽しさは粗削りながらもあります
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