ようこそひつじ村(PS2)(PSP)感想・レビュー

PS2

ゲームソフト概要

物々交換をしながら自分のまきばを広げていこう!

PS2およびPSPソフトのようこそひつじ村の感想を書きたいと思います

基本的に内容がほぼ同じなので同じレビューで書かせていただきます

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ハード PS2/PSP
ジャンル SLG
メーカー サクセス
DL版の有無 ○(PSVita)
レア度
お気に入り度
オススメ度

評価点数:23/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
5 5 3 5 5 23

加点ポイント(ゲ+1)

・お金の概念がなく、操作に時間制限もないためまったりプレイ可能(ゲーム性+1)

減点ポイント(ゲ-1/操-1)

・ひたすら物々交換を繰り返すため刺激不足であり、冬を乗り切るのも大変(ゲーム性-1)

・アイテムを3つまでしかもてないため、大量に物を移動したり交換したいときに不便(操作性-1)

こんな人にオススメ

・まったりゲームをやりたい人

・ガーデニングゲームが好きな人

感想

ゲーム性

動植物を育てて牧場を大きくしていくシミュレーションゲームです

お金の概念がなく、日にちを手動で進めていくゲームのためまったりとプレイできるのが最大の特徴です

最初はフェレットに始まり、徐々に犬やウサギ、牛などなどさまざまな動物をゲットできるようになります

また、植物の種類も豊富であり、それぞれが食物連鎖的な関係があるため何も考えずに動植物を配置すると、食物連鎖でいう弱者が食べられたりします

ただし、食べられるタイミングは手動で日程を進めた時なので、やばいと思ったら柵で囲むなどすれば防ぐことも可能です

しかし、このゲームには餓死の概念があるため、何も食べさせないままいると餓死してしまうので注意が必要です

 

ちなみにこの作品、一度に持てるアイテムがなぜか3つであり、非常に物々交換の際やまきばを調整する際に手間がかかります

日にちを進めるのが手動のため時間を気にする必要はないのですが、往復作業がかなり多くなり場合によっては牧場に放置になるため、結構見た目が汚くなる場合があります

せめて5~10個くらいは持ちたかったというのが本音でしょうか

 

またこの作品において犬はかなり使い道が多い動物になり、狩りに連れて行ったり(コマンドバトル形式)まきばを野生の動物から守ってくれたりします

また、犬の種類も多く、強い犬ほど手に入れにくいですが強かったり強い野生の動物を撃退してくれたりします

ちなみに、野生の動物にまきばを荒らされる場合何に襲われたかによりますが、基本的に作物や動物が食べられることが多いです

 

余談ですが、満腹の動物はどんどん子作りをして増えていったりするため間引きが必要だったり、動物を交換に出した場合その動物の肉と交換ができるなど結構リアルというかえげつない感じの設定があったりします

ちなみに、犬のエサは各種動物の肉です・・・

 

総合感想

着眼点もよくまったりできるため気軽にできるのですが、微妙にリアルな設定やかゆいところに手が届かない各種操作関係で惜しいと感じる作品です

特にふゆの季節は作物が育たなくなるため冬になる前に大量に食べ物を確保しておかないと餓死する動物が大量発生するのですが、保管場所が素置きなためみためが・・・になりやすいです

また、間引きも手間だったりするためあともう少し操作面が快適だったらかなりハマれそうな作品だけに惜しいですね

ちなみに、PSP版にはスクリーンショット機能がついており、メーカーさんはブログ貼り付けなどを薦めているっぽいですよ?

良い点まとめ

基本的にはまったり行動できます

時間を進めるタイミングが完全に自由で押した瞬間に一気に1日進むため分かりやすいです

お金の概念がない点も独特でしょうか

悪い点まとめ

とにかく、冬が鬼門です!

また、物々交換が基本とはいええげつない交換(感情的に)が多い点も注意でしょうか

リアルと言えばリアルですが

また、生物の食物連鎖もあるためまったりできるわりにシビアです

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