戦場のヴァルキュリア(PS3)感想・レビュー

PS3

ゲームソフト概要

王道のストーリーと独特の戦闘システムが魅力のACTSTGRPG

PS3ソフトの戦場のヴァルキュリアの感想を書きたいと思います。

ちなみに、通常版とベスト版がありますが、ベスト版には通常版の有料DLCがすべて最初から入っています。

また、PS4版とSwitchでリメイクが出ました。

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ハード Switch/PS3/PS4
ジャンル ACT/SLG/RPG
メーカー セガ
レア度
オススメ度
お気に入り度

評価点数:29/50

ゲーム内容 ストーリー内容 操作のしやすさ 音楽の良さ 映像の良さ 総合
7 6 5 5 6 29

加点ポイント(ゲ+2/ス+1/グ+1)

・アクションとSLGRPG要素が上手く融合して戦略性の高い戦闘システムに昇華している(ゲーム性+2)

・戦争系の王道ストーリー(ストーリー性+1)

・グラフィックの雰囲気が非常に良い(グラフィック+1)

減点ポイント

とくになし

こんな人にオススメ

・戦略性の高いゲームが好きな人

・王道展開のストーリーが大好きな人

・好きなキャラを好きなときに使いたい人

戦場のヴァルキュリア

 

 

 

 

 

感想

ゲーム性: 7/10

システムが独特のシリーズである、戦場のヴァルキュリア第1作品目の作品です。

ジャンルのところでも書いてますが、アクションっぽい雰囲気でシミュレーションRPGやる感じなのですが、説明が難しいですね。

自軍ターンで行動できる回数が決まっていて、その行動回数を消費して行動させるキャラを選び、そのキャラのAPがある限り移動ができて、かつ攻撃が1回できるという感じです

この行動中に敵の攻撃に入ると攻撃もされてそれもよけるなどしないといけないっていう感じでしょうか。

 

また、レベルがキャラごとではなく部隊全員に適用されるため、各キャラの育成の楽しみはない代わりに、途中からお気に入りになったキャラを即戦力にすることができるのはいい点でしょうか

兵科があり、同じ兵科同士のキャラだと使用感自体は近いのですが、スキルが違ったり微妙に能力に差があるので、誰を使うかは意外と悩めたりします。

また、全兵科使い道があり、状況に応じた運用ができるため、戦闘システムと相まって戦略性が非常に高いです。

戦闘エリアも広いため、状況次第では敵の裏をかいたりなどもできたりします。

 

ストーリー:6/10

比較的無難な作りで先の展開自体は読みやすいのですが、逆にいえば王道のパターンで楽しむことができます。

また、王道ゆえに王道の熱いパターンなども網羅しているため誰でも楽しめるような内容になっていると思います。

独創的なストーリーが好きな方にはつらい内容ですが、王道展開で楽しめる人にはかなり良ストーリーになるかとおもいます。

操作のしやすさ:5/10

アクションでありRPGでありシミュレーションでありますが、操作そのものは慣れてしまえば意識せず自然にできるものになっています。

慎重にやりたいシーンでは、アクション要素の影響を受けなくなっているのも好ポイントです。

音楽の良さ:5/10

あまり印象に残らないものの、シーンごとのイメージに合っている曲が多いです。

ボイスは基本ありますが、一部ない個所もちらほらあります(チュートリアル部分など。

映像の良さ:6/10

水彩画風を意識しているらしく、柔らかい印象のグラフィックです。

それでいて派手なシーンは派手なため独特の世界観を演出しているグラフィックです。

戦場のヴァルキュリア

 

 

 

 

 

総合感想:オススメ度4

戦闘システムが超特徴的ですが慣れるとかなり楽しめる独特の戦闘システムを搭載しています

アクション性もそこまで高いわけではなく、どちらかというと戦略重視の戦闘システムです

キャラクター育成の薄さや無難すぎるストーリー構成などはありますが、比較的どんな人でも楽しみやすい作りのゲームです

キャラクターもキャラ被りしているキャラはほとんどいないため好きなキャラクターが各兵科に数人は見つかると思います

さりげなくグラフィックも独特な雰囲気で演出に一役かっていたりします

良い点まとめ

独特の戦闘システムが非常に良い味を出している作品です

設定とシステムがマッチしており戦闘の自由度も高めです

ストーリーも王道で無難な作りで楽しみやすいです

悪い点まとめ

とくになし

PV

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