ゲームソフト概要
オープンワールドとしてさらなる進化を遂げたバットマン
PS4ソフト、バットマン リターン・トゥー・アーカムに収録されているアーカムシティの感想を書きたいと思います
当ソフトはPS3ソフトのバットマン アーカムシティのDLC追加版の内容となっています
ハード | PS4/ |
ジャンル | ACT |
メーカー | ワーナー・エンターテイメント・ジャパン |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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ジャンル詳細
分類 | タイプ | 使用キャラ | 接触ダメージ | ダメージタイプ |
3D | オープンワールド | 固定 | なし | ライフ制 |
評価点数
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
6 | 6 | 5 | 5 | 6 | 28 |
加点ポイント
・爽快感が高く、それでいて歯ごたえのある難易度(ゲーム性+1)
・前作をプレイしていてもしていなくても楽しめるストーリー(ストーリー性+1)
・簡単な操作でいろんなことができる(操作性+1)
・バットマンのストーリー進行による変化がすごい(グラフィック+1)
減点ポイント
・一部、ギミックで分かりにくいモノがあり(操作性-1)
こんな人にオススメ
・バットマンが好きな人
・カッコいいアクションゲームをやりたい人
・オープンワールド系ゲームが好きな人
・前作が好きな人
感想
ゲーム性
バットマンを題材とした3Dアクションゲームです
戦闘システムは独特ですが操作自体は比較的分かりやすいオープンワールド型アクションゲームです
基本的には□で攻撃、△でカウンター、×で回避、○でスタンという操作になります
また、同時押し系としてはL1とR1で装備中のアイテムを使うなどいろいろできます
敵との戦闘は雑魚であればヒーローらしく大勢に1人で果敢に戦うことになりますが、敵の攻撃力自体は高く、敵の装備している武器や防具によって特徴があるなど油断できない相手となっています
しかし、それでもボタンを押したと同時に行動をしてくれるためかなり快適に戦うことができます
とどめの一撃の演出や効果音もかなりかっこよく爽快感が強いです
また、今作では街の中が舞台ということもありそこら中にグライドポイントがあり、壁への張り付きや高速移動など移動もスピード感があります
街が広いにもかかわらずあまり移動に不便さは感じません
更に敵もそこら中にいるため戦いたいときはきっちり戦えますし、移動の快適さとバットマンのステルス能力のおかげで戦闘を回避することも比較的容易です
戦闘面のメリハリとしては、大多数戦闘もそうですが、巨大なボスや強敵とのバトルや銃火器を持った敵との隠密戦闘などいろいろなパターンがあります
ボタン一つで捜査モードという敵の位置や状態を把握できるモードに切り替えることができ、隠密戦闘の手助けにもなります
ただし、前作に比べると全体的に難易度が上がっています
バットマンの能力に対する対抗策を後半の敵はかなり持っているため、後半はストーリーの大半で気を抜けなくなります
ただし、初見殺しはあまりなくなった印象です
ストーリー性
基本的には前作のエンディングを受けての状態でスタートします
しかし、ゲーム内でのキャラクター図鑑などでストーリー保管がなされており、原作や前作を知らなくても理解できる内容になっています
今作はバットマンはジョーカーに序盤の方で毒を盛られるため、その為に行動することも多い印象です
ただし、今作も字幕のため注意が必要です
総合感想
ヒーローゲームとしてかなり高い完成度だと思います
戦闘がとにかく楽しく、雑魚大勢を倒すのは楽しいです
とにかく集団戦では驚異度の高い敵をいかに排除していくかという要素もあり、単純に戦えばいいわけではない点が奥深い戦闘になっているように感じます
ただ、とにかくバットマン対策がなされるストーリー後半の隠密戦闘はかなりきつい印象です
弱点の分かりにくいボスなどもいるため初見殺しが減った分まともに難しくなっています
今作もやり込み要素として謎解きなどもあるので長く楽しめる作品です
良い点まとめ
とにかく、町の作り込みやバットマンに対する愛を感じる作品です
今作も前作同様、ストーリー進行に応じてバットマンのスーツがどんどんボロボロになっていくので戦っている感が半端じゃないです
悪い点まとめ
一部の謎解きやギミック操作、敵の弱点で分かりにくいモノがあるのが若干残念かもしれません
敵が強いのでいろいろ試す余裕がない野が要因でしょうか
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