ゲームソフト概要
昭和のヒーローと怪人のアジト経営、下剋上ができるようになって再誕
PSソフト、AZITO3(アジト3)のレビューをしていきたいと思います
[common_content id=”9361″]ハード | PS |
ジャンル | SLG |
メーカー | アステック21 |
DL版の有無 | × |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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評価点数:24/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
6 | 5 | 4 | 4 | 5 | 24 |
加点ポイント(ゲ+1)
・レベル制導入により弱い兵器でも活躍できるようになった(ゲーム性+1)
減点ポイント(操-1/サ-1)
・3Dになったことにより直観的操作がしにくくなった(操作性-1)
・初期オペレーター人数が減った(サウンド-1)
こんな人にオススメ
・昭和の特撮ヒーローが好きな人
・お気に入りのキャラを育てたい人(限界アリ)
・経営シミュレーションが好きな人
感想
ゲーム性
前作であるAZITO2に引き続き、今作も昭和の特撮ヒーローや怪人を使ってアジトを経営する経営シミュレーションになります
今作では、前作が完全に横からマップを見る完全2Dの画面だったのに対して、斜め上から見下ろす簡易3D画面に変わりました
それで、何か劇的に変わるわけではありませんが・・・
むしろ、一番大きな変更点は各兵器や人材などにレベルの概念が導入されたことですね
レベルアップによるパラメーターアップもあるので、ある程度であれば初期設定による兵器の強弱を覆せるようになりました(限界はあります)
また、前作ではレンジャーヒーローは5人で1つの兵器として数えられてたのですが、今回は5人が独立しましたー
これはうれしい人にはうれしい変更かと思われます
ただ、これによる弊害なのか、前作に比べて相手勢力が攻め込んでくるペースがなんとなく早くなったような気がします
防衛戦が終わった直後にすぐ再度攻め込まれるなどわりとよくあります
難易度に関してはレベルの導入もあってある程度緩和されたと思います
ただ、レベルのせいで、レベル上げをしないときつい場面も多いので良し悪しかもしれません
シミュレーションとしても前作より開発できるものの種類が単純になったのでわかりやすくなったものの、前作のように無駄に種類の多い販売商品(説明の完成度が半端じゃなかった)のような遊び心のある要素が減ってしまったのは残念でしたね・・・
ただ、博士の使いどころは多くなったので、全体的に見てもよくできていると思います
ただ、前作の方がいいという方もいるような気がします
総合感想:オススメ度3
前作とはいい意味でも悪い意味でも差別化されていると思います
改善点と改悪点が完全にプレイヤーの好みっていう感じなのでどちらの作品をやるかは完全にプレイヤー次第って感じでしょうか
こちらの作品も昭和の特撮ヒーローが好きな方にはおすすめですね
ただ、前作同様、今作もプチレアゲーだったりします
この作品もアーカイブは辛そうなんですよね・・・
良い点まとめ
各人員やヒーローや怪人にレベルが導入されたことにより幅広い運用が可能になっています
そのため、初期で使いにくいキャラも育てることにより使いにくさを緩和でき自由な編成が可能になっています
また、詰み緩和にもなっています
悪い点まとめ
経営シミュレーションの定めである開発時間による待ち時間は健在です
前作に比べお金稼ぎアイテムのバリエーションが減っていたり、初期から選択できるオペレーションが減っているなど細かな遊び要素が少なくなっている印象です
レベル性導入の弊害として、レベル上げが必要になったとも言えます
総合感想(裏)
今作は前作と違いレベル制のおかげで弱い兵器も育てれば強くすることができます
反面、レベルが低いとなかなか勝てないというジレンマもあるため展開や状況次第ではレベルためをする必要が発生してしまう状況があります
ちなみに今作では前作と違い各ステージで戦う相手の総統or司令は一人ではなく複数人から同時に攻められたりします(そういう印象なのでもしかしたら間違ってるかも)
ただし、攻撃できるのは一人であるためわりと頻繁に攻め込まれたりします
レベルを稼ぎたいときは便利ですが、いざ攻めようとなると地味に相手を完全に拘束できないため注意が必要だったりします
また、博士や工場長にもレベルがあり博士はレベルが上がると肩書も上がっていくため、使いこなすと非常に便利です♪
ただ、前作ではアイテムの一つ一つに細かい説明があったのですが、今作はその辺が簡単になっているため地味に残念なポイントだったりもします
今作においても僕は悪プレイです♪
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