エンドオブエタニティ(PS3)感想・レビュー

PS3

ゲームソフト概要

簡単操作でかっこいい戦闘を実現!レベル差を物ともしないRPG

PS3ソフトのエンドオブエタニティの感想を書きたいと思います

ちなみに、XBOX360版も出ていますが、持っていないので比較できませんが、ほぼ内容だそうです

また、PS4のDL専用ソフトとしてHDエディションも販売されています

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ハード PS3/PS4/XBOX360
ジャンル RPG
メーカー セガ
レア度
オススメ度
お気に入り度

ジャンル詳細

分類 タイプ エンカウント 戦闘システム 成長方式
3D 通常 ランダムエンカウント 特殊 レベルアップ

評価点数:30/50

ゲーム性 ストーリー性 操作性 サウンド グラフィック 総合
6 5 5 7 7 30

加点ポイント(ゲ+2/サ+2/グ+2)

・簡単な操作でかっこいい戦闘が可能(ゲーム性+1)

・工夫次第で格上のモンスター相手でも対等に戦える(ゲーム性+1)

・雰囲気に合った曲が多い(サウンド+2)

・グラフィックがきれいで、服装もムービーに反映される(グラフィック+2)

減点ポイント(ゲ-1)

・つきつめるとやや単調な戦闘システム(ゲーム性-1)

こんな人にオススメ

・戦闘がカッコいいゲームがやりたい人

・やり方次第ではすごく強い敵も倒したい人

・ギャグもシリアスも大好きな人

・地味にあるお色気要素が好きな人

感想

ゲーム性

セガとトライエースの初のタッグ作品になります

トライエース製だけあって、システムが独特でこのゲームの最大の特徴になっていると思います

戦闘システム的には2種類のダメージを使い分けて戦うのですが、威力はでかいけど仮のダメージ(スクラッチダメージ)しか与えられないマシンガン(敵にとどめがさせない)と威力は低いけど確定ダメージ(ダイレクトダメージ)を与えられるハンドガン(とどめがさせる)を3人のキャラクターにそれぞれ装備させて戦います

流れとしてはマシンガンを装備しているキャラクターがダメージを稼いで、ハンドガンを装備しているキャラでとどめをさすという感じでしょうか

 

ダメージシステムだけでも独特なのですが、さらにオリジナルの要素があって、インビジブルアタック(走っている間無敵になる)とレゾナンスアタック(3人の同時攻撃)があり、これらを使いこなすことで初めてまともに敵と戦うことができます

チュートリアルが必須で理解しないと戦闘になりませんが、理解できると手軽にかっこいい戦闘ができ、さらにLV差がかなりある敵にも対等に戦うことができるシステムです

 

難点としてはチュートリアルが必須で通る場所にあるわけではないので、気が付かずに進めてしまった場合、システムを理解できないまま敵にやられてしまう可能性があることでしょうか

また、チュートリアルは最初の町のすぐ近くにある闘技場でできるのですが、そこに行くまでの間に敵とエンカウントする可能性もある点もヒジョーにもったいないです

 

戦闘システム自体は慣れてしまうと結構単純なので飽きが早い可能性はあるものの、手軽にかっこいい戦闘シーンを見れるため飽きるまでは楽しめます

 

ストーリー

ゲームの宣伝PVなどでは非常にシリアスで重そうな雰囲気のゲームという印象を与える本作ですが、実際プレイしてみると良い意味でPVと雰囲気が違います

感覚的にはギャグとシリアスが半々という感じになっているので、ゲーム全体でいうとそこまで重い雰囲気にはなりません

ただ、PVのようなとにかく重厚でシリアスな雰囲気を求めている方には求めてるものとずれてしまう可能性があります

 

また、キャラクターの服装を変えることができるのですが、その服装が戦闘だけでなく、イベントシーンにも反映されるため服装次第ではシリアスシーンがかなりのギャグシーンに変わるなど遊び心も多いです

 

総合感想:4

ストーリーとシステムともによくできておりオススメできる作品です

ストーリー自体はギャグの面で好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ギャグがあえば無難に楽しめる内容だと思います

戦闘システムも覚えてしまうとわかりやすくかっこいい戦闘シーンが展開できるので見ていて楽しめます

ただ、戦闘のやること自体は全体を通してほぼ同じなので飽きやすいのが難点でしょうか

 

ちなみに、余談ですが、戦闘中、ヒロインであるリーンベルが特定の服を着ていると・・・パンチラしまくります

 

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