ゲームソフト概要
緊張感のある操作型ADV
PS4ソフト、ヘビーレインー心の軋むときーのプレイ感想を書きたいと思います
なお、PS3版については未プレイです
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ハード | PS4/ |
ジャンル | ADV |
メーカー | ソニー |
レア度 |
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オススメ度 |
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お気に入り度 |
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評価点数:27/50
ゲーム性 | ストーリー性 | 操作性 | サウンド | グラフィック | 総合 |
5 | 5 | 5 | 5 | 7 | 27 |
加点ポイント(ゲ+1/グ+2)
・アドベンチャーながらキャラクターの動作操作が可能(ゲーム性+1)
・キャラクターの造詣やしぐさが細かく映画作品のように見える(グラフィック+2)
減点ポイント(ゲ-1)
・初期難易度でも難易度がそこそこ高い各種操作(ゲーム性-1)
こんな人にオススメ
・サスペンスが好きな人
・ムービー主体のゲームが好きな人
感想
ゲーム性
4人の主人公を操作して謎を解いていくアドベンチャーゲームです
アドベンチャーではありますが、歩くことから各種謎解きや動作まで操作することになります
また、謎解きの成否や行動や操作の成否、制限時間など様々な要素の結果でストーリーに影響を与えるため気が抜けません
物によってはキャラクターの生死にかかわるような操作もあるため緊張感が非常に高いです
また、主人公が途中で死んでしまったとしてもそのままストーリーが進行するというのも特徴でしょうか
複雑すぎる操作というわけではないのですが、制限時間や焦りなどで失敗を誘発しやすいような設計にはなっている印象です
ムービーシーンも多いですが、グラフィックが綺麗なため映像作品を見ながらキャラクターを動かして、その結果でストーリーが変わる作品を見ているという感じでしょうか
主人公たちはそれぞれ独立しており、4人が協力し合って謎を解くわけではなかったりします(一部キャラクター同士は協力したりもします
ストーリー性
折り紙殺人という子供の誘拐殺人事件にかかわってしまった4人の人物が主人公になっています
誘拐されてしまった子供の父親、不眠症に悩まされているジャーナリストの女性、折り紙殺人事件を追いかける探偵、折り紙殺人事件を調査しているFBI捜査官の4人が主人公となります
基本的に各キャラクターが死んでしまうような状況もありますが、それでもストーリー進行は普通にしていきます
それぞれ、同時進行的に各キャラクターの視点が切り替わるためストーリー把握はいまいちしにくいですが、それぞれが何をしていたかが分かるようにはなっています
また、大筋のストーリーは決まっており、各キャラクターの行動や生死でそれぞれのシーンに影響を与えるようになっています
(途中で主人公の誰かが死んでしまった場合、それ以降そのキャラクター視点でのストーリー展開がすべてなくなるなど)
とにかくシリアスで、極限状態が続くため気が抜けなかったりします
総合感想
ストーリーは何回も見て理解するタイプです
ただし、好きなシーンからのやり直しはできますが、ムービーカットなどはできないため、がっつりプレイする気でやらないといけなかったりします
驚きの展開やハラハラするシーンも多く、操作も難易度によりますが忙しいためゲームとしても映像作品としてもバランスを取ってきている印象です
それぞれのキャラの視点が随時切り替わるため状況理解などはその都度しないといけないのはやや気にはなりますが・・・
どうせなら、各キャラ視点でぶっ通しでできたり、ある程度任意に視点が変えられたらもっと良かったかなと思います
グラフィックのおかげもあり、サスペンス的な映像演出は光っている作品で先が気になる展開が多いです
ストーリーを純粋に楽しみたい人は難易度をおとすことを推奨します!
余談ですが、洋画的なお色気シーンがちょいちょい来たもします
また、結構えぐいシーンも多いため注意です
良い点まとめ
グラフィックが綺麗で映像作品としても見れます
また、緊張感がある操作を要求されるため中だるみもしにくい作品です
悪い点まとめ
アドベンチャーとしては繰り返しプレイが結構しんどいです
各種操作も制限時間は長くはないシーンも多いため意図せず、失敗コースもあるのが気になると言えばなります
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